病院へ行こうとしたら、マンションの入り口で、お隣さんに会いました。
「あら~、こんばんは~☆」
とっても明るいお隣さんに、私も思わずニッコリして頭を下げます。
「こんばんは~、おでかけですか~?」
「ええ、主人のビールを買うついでに、散歩しようかと思って・・・。こぱぐさんは?」
「うちは病院に。ちょっと前、目に傷が入っちゃったみたいで目薬入れてたんですけど。。。今日、治ってるかどうか診てもらうんです~」
「あら~、そう~。かわいそうねえ・・・」
お隣さん、ミニチュアダックスちゃんを抱っこしたまま、もう片方の手で、ほしみの手を撫でます。
「・・・あら~、あなた、ツメまで黒いのね~」
「ええ、胸にちょこっと白毛がある以外は、本当に黒いんですよ~♪」
「ほんとだ~~♪」
・・・と、たわいのない話をしたあと―。
話題は、”動物病院のこと”に移りました。
「こぱぐさんは、どちらへ行っておられるの?」
「うちはA病院です」
「そうなの~。うちはB病院」
「へ~、B病院ですか~。どこにあるんですか~?」
「えっとね~・・・」
と、お隣さんは説明してくださり、そして、こう言いました。
「うちね~、この子が来たときに、ご近所さんはどこの病院に行っているか、道行くヒトに聞いて回ったのよ~」
「へえ~」
「それでね、結構、たくさんのヒトがC病院がいいって言っていたの」
・・・と、ここで、こぱぐ家周辺の動物病院事情をご説明いたしますと。。。
この地域は、わりとわんこ飼いさんが多いせいか、2駅の間に6、7つの病院が点在しています。
そのうち、A病院は、我が家から一番近くて、開業されて4,5年くらいの若い先生方がやっておられ、B病院はまあまあ歴史がある中堅の先生方、C病院は歴史があるし、評判も抜群のベテラン先生が、それぞれ、やっておられます。
・・・で、うちがなぜ、かかりつけをA病院に決めたのかと言いますと、まあ、理由はいろいろあって。
キッカケは、そんなにたいしたことではなくて・・・。
もし、何かがちょっと変わっていたら、通わなかったかも・・・ってなくらい、ささいなもので。
つまり、そこから通い出すうちに、どんどん、ハマッていったって感じでしょうか? ま、そんな感じです☆
でも、ホントは、C先生がいいかな~~って思っていたんですけどね~。
だって、C先生の評判、とってもいいものですから♪
有名な某巨大掲示板でも、たたいているヒトがいなかった・・・それくらいに、いい評判ばかりでしたから♪
だけど、緊急の時に行くには、若干、遠いのと、
『もう、A先生に診てもらっちゃったしな~~』
とかいう、ヘンな義理立てみたいな思いで迷いながら通ううちに、
「あ、ここ、いいかも♪」
って感じていきました。
まず、診察の時間が長いということ。
いや、診療時間が長いというわけではなくて、1患者さんにかける時間が長いのです。
ひととおり、病気のことや、パグという犬種の話、今後の育て方などを話したあとに、いつも、
「何か、質問はありませんか?」
で、ちょこちょこと尋ねてみると、きちんと、こちらがわかるまで説明してくれるんです。
それも、嫌な顔しないで。←でも、迷惑かな~~ごめんなさい、先生ヽ(;´Д`)ノ
ちなみに初回の診察は30分以上、以降は20分くらいでしょうか。
途中で、ダンナ氏が院内に入ってきたときには、
「同じことで良ければ、もう一度説明しますよ~。ちょっと、入ってもらって~」
とか、言ってくださるし。
説明は、基本的に、図解したり、箇条書きしたりしながら、きちっと教えてくれます☆
これ、理解力の鈍い私にとっては、とってもありがたいことなんです♪
そして、次に気に入っているところは、わんこ好きな方であること。
自然と、わんこトークに花が咲いたりします♪
これも、結構、ありがたいことです♪
それから、たまに叱ってくれること。←ヘン(笑)?
これは、ほしみが目を怪我したときに、病院で、
「あ~~、良かった。。。なんともなくて。。。あっ、でも、考えようによっては、目薬の訓練ができるって利点もあるかも?」
との私の失言に、
「こぱぐさん、それよりも、おうちの中に、ほしみちゃんにとって危険なものがないかをちゃんとチェックしてください!!」
と、びしっと言われたからでした。
・・・これを聞いて・・・、うん、確かに私は悪かった・・・と思い、反省しました。
・・・あとは~~~、そうですね~。
うん、いろいろあるんですけど、やっぱり、外でも患者さんのことを見ておられるところかしら?
「最近、お散歩デビューしはったみたいですけど、どうですか~?」
とか、
「前に、外で見たときも元気そうでしたしね~」
とか。。。
わんこ飼いとしては、こんなささいな言葉でも、”病院の外でも、見ててくれるんだ~”って、ちょっと嬉しくなったりします☆
・・・まあ、たまに、こうやって、
『よその病院にも、一度くらい通ってみるべきだったかな~~~』
とも思うけれど、今で充分満足してますし~。
ダンナ氏も、なかなか気に入ってるので、今はこれでいいかなって思っています。
・・・それにしても、ペットブームとはいえ、動物病院って本当に多いですね。
きっと、すごい競争社会なんでしょう。
でも、こわい競争だったらイヤだけれど、生き物たちにとって、いい競争になればいいな~~~と思うこぱぐなのでした。
みなさんは、どんな基準で病院、選ばれましたか?
今後の参考のために、教えてくださると、嬉しいです☆
ちゃんちゃん♪
「先生、目は良くなったって言ってくれたよ♪」

とっても暑いです。。
温度計を見れば、30℃ちょい―。
どおりで暑いわけです。。。
「ふ~~~。盆地ってイヤぁねぇ~~~(;´д⊂)」
ため息ついて、キッチンにて、ちょこちょこと洗い物を片付けていると、ほしみがトコトコとやってきました。
「ハッハッハッハッ('∇')」
舌をぺろんと出して、なんだかとっても暑そう。。。
けれど、
”一緒にいられるのが嬉しい(*^-^*)”
と言わんばかりのお顔です☆
・・・”ついでに、何かくれ”とも言っているお顔でもありますけど・・・ε=(~Д~;)
でも、そこは可愛い娘ですから♪
何か・・・食べ物以外の何かをあげよう・・・そう考えて、私は思い出しました。
「あ、そうだ♪」
そして、引きずり出してきたのは"クールマット”♪
触ってみると、ちょっと前に思い出して冷やしておいたためか、ずいぶんいい感じです♪
「おぉ~~~、いいね~~♪」
そして、私は洋間の隅に、それをちょこんと置いて、少し遠くから扇風機を当ててみました。
・・・で、やってきたほしみに、マットを指差して、言い聞かせます。
「ほしみ、これ、クールマット。前にベッドに入れてあげたやつね。覚えてる?」
しかし、ハイテンション仔パグが、そんな長ったらしい話、聞いてくれるはずもなく。。。
「Ψ(`∇´)Ψ」
ルンルンと私の腕にからんできました(;´д⊂)
「・・・って、そうじゃなくて~~!」
振り払って、今度はほしみをマットの上に乗せて、上から覆い被さります。
「はい、ほしみ。いい気持ちでしょ~~~、冷たいでしょ~~。ひんやり~~ひやひや~~~ひんやりね~~♪」
さあ、これできっと・・・ほしみも私の言葉に安心して、のんびりモードになる・・・・・・・と思いきや!
「Ψ(`∇´)Ψ」
まるで”うなぎ”のように、ぴょーんと抜け出て、くるっと振り返ったかと思うと、
「(*^-^*)v」
遊ぼうポーズです・・・(;´д⊂)
「あ~~~、仕方ない・・・。また、ベッドに入れておくか~~~。ほしみ~、暑くなったら行くんだよ~~~・・・」
と言い聞かせ、ちゃちゃっと洗い物をすませ、
「はい、お待たせ~~☆」
冷房のスイッチを入れ、ゼエゼエしながらはしゃいでいたほしみも、ようやく完全復活し・・・。
「・・・おっと、昼過ぎだわ。目薬さそうね~~♪」
すぐそばまでやってきた彼女を膝に乗せ、顔を上に上げさせ、容器を傾けます。
「あ、こら、目を閉じるな。ほらほら、いい仔だから・・ね~~~・・・」
ポチャン・・・
「よっし、入った~~!」
そう言って、手を放した瞬間、ほしみはするっと膝から降り、そして、私の周りをグルグル回り始めます。
私の歌声(適当なリズムで、だけど)に合わせて☆
「ほっしみは、すごいパグ~~~ヒューヒュー♪ ほっしみは、えらいパグ~~~ヒューヒュー♪目薬なんて、こわくないっ♪ ほっしみは、すごいパグ~~~♪」
・・と、ここまで歌い終えたところで、ほしみは回るのをやめて、私の目の前に来て、得意げな顔をして座ります。
そこで、私が、
「よぉ~~しっ、ほしみ、よく頑張ったな~~~。エライな~~~♪」
と、もみくちゃにしてあげると、胸に前足をかけて、アゴをペロペロしてきました☆
ここ最近の、目薬さしの一連の流れです☆
・・・で、目薬は抗生物質のものとそうでないものがありまして。。。
後者のものを先にさし、その5分後に前者をさします。
なので、また5分後、同じような光景が広がるわけでして。。。
親ばかかな~~?
えへへ~~♪
あ、でも、仔は褒めて育てよって言いますからね~~、これでいいでしょ♪
・・・それから、ほしみはのんびりと1日を過ごし・・・、そして、昨日よりも早く、
「アレッ、ママ、ソノ準備ハ モシヤ・・・オ散歩デスカΨ(`∇´)Ψ」
と気付き、でも、やっぱり横断歩道は苦手だったり。。。
とにかく、とっても平和な1日を過ごしたのでした。
ちゃんちゃん♪
それに若干、腹を立てていた私。
「今日は、散歩はやめようかな~~~・・・。途中で、ちょこちょこ立ち止まったりもするし~~。まだ、本当はイヤなのかもしれないしぃ~~~・・・」
夕食後―。
1人、いろいろと言い訳を並べていましたが・・・。
「ま、一応、聞いてみるか・・・」
試しにケージの中で、じっとこちらを見上げる彼女を見つつ・・・リードを取り出しました。
すると!
「('∇')!!」
ほしみ、とたんにシッポをフリフリ、ステップを踏み始めました。
それを見て、ダンナ氏が、
「おぉ~~~、お散歩大好きやな~~、ほしみ♪」
と喜び・・・私は、ちょっと複雑な気分で散歩に出かけたのでした。
・・・で、今日も散歩が始まったのですが。。。
また、問題が1つ、出来てしまいました(;´д⊂)
それは・・・”横断歩道が渡れない”こと―。
いや、正確に言えば、ちょっとは渡れるんです。
でも・・・横の線1本分くらいのところで、動かなくなってしまい・・・。
「ほしみ~~~、おいで~~~おいで~~~ヽ(;´Д`)ノ」
と言うも、・・・なかなか、進んでくれなくて・・・(;´д⊂)
固まってるんです('Д')
でもって、そのうちに信号が変わってしまう・・と。
ほしみを抱え、1つめの横断歩道を渡りながら、私は思いました。
『もしかして、交通量の問題もあるかな~~?』
前にもお話したことがあるとは思いますが・・・ほしみのお散歩コースは、まあまあ交通量が多めの道です。
変えられたらいいのかもしれないですけど・・・こればっかりは家の位置がありますから(;´д⊂)
・・・それで、時間がかかってもいいから、お散歩自体も気長に慣れさせていたのですが。。。
それでもやっぱり、夜に車がびゅんびゅんと通る道を行くのは、まだまだ順応しきっていないようで。。。
「お散歩すべてがOKになるのは、時間がかかるってことかなあ・・・(;´д⊂)」
そうぼやきながら、2つめの横断歩道―。
赤信号に変わった横断歩道にて、ほしみを担ぎ上げる私。
「は~~~・・・、お散歩って難しいわねえ・・・?」
渡りきって、アスファルトに下ろすと、・・・また、ため息が出ちゃいました(;´д⊂)
一応、クリアーしたかと思ったのにな~~~。
奥が深いです・・・はい。。。
でも。
「クンクンクン('∇')」
首を左右に振って、お鼻をフル稼働させて早歩きしたかと思うと・・・立ち止まって匂いをクンクンクン☆
そんな小さい姿を眺めていたら、自然とニッコリしてしまいました。
「まあ、2週間前には歩くこと自体も難しかったもんね~~・・・。それに比べたら・・・うん、成長してるね☆」
とりあえず、お散歩の目標が2つできました。
①拾い食いをやめさせよう
②横断歩道を渡れるようになろう
焦らずに行こう♪
一緒に頑張ろうね、ほしみ☆
お散歩に出かけたとき。。。
なんとなく、テンションが低いのか、すぐに立ち止まるほしみを何度もあやしていたとき・・・それは起こりました。
「('Д')」
「もぉ~~~、ほしみったら何度も何度も、いいかげんにしてよぉ~~~(;´д⊂)」
と、ため息混じりにつぶやくと、彼女の目がとたんに光り☆
「あれ?」
シッポをフリフリ、軽やかな足取りで走り出した彼女は・・・コンビニの前で立ち止まり、ものすごい嬉しそうにクンクンし始めました。
「えっ、なになになに~~~?」
驚いて、見ると、・・・なんと、道の上に、つぶれたあんドーナツが落ちているじゃあありませんか!!
「ダメよ、ほしみ!」
慌てて止めます。
けれど、・・・いつもなら、すぐにこっちに目線をやって、
「エ~~~~(;´д⊂)」
ってな顔をしながらも、こちらにやってくるのが・・・来ない! 来ないんです!!
「クンクンクン('∇')」
目を輝かせて、舌なめずり(?)までしているほしみ☆
ああ、この仔も正真正銘のパグだったか・・・ヽ(;´Д`)ノ
何を話し掛けても、いっこうに動く気配がありません。
・・・で、結局。
「はい、お~しま~い」
抱っこして、強制終了。
「イヤ~~~ンヽ(;´Д`)ノ」
と、手足をバタつかせる彼女を抱いたまま、しばらく歩きます。
・・・ああ、拾い食い。
噂には聞いていたけれど、これって大きなハードルなんですね~~・・・。
実家のタロウのお散歩コースには、スーパーもコンビニもありませんから、自然とそんな経験もなく育ち・・・それが、私にヘンな安心感を与えてしまっていました。。。
『パグが拾い食いするだなんて、まぁ~~さか、そんな不潔じゃないでしょ』
って感じで。
だけど・・・今更だけど・・・パグは食い気の王様だったんですよね。
道端に、落ちてつぶれたてらしき”あんドーナツ”が落ちていたら・・・、そりゃあ、行っちゃいますよね。。。
ただでさえ、お散歩のときは”外のにおいを嗅いで、ハイテンション”なわけですし。。。
・・・だって、”あんドーナツ”の誘惑から引き剥がしたけれど、その後は、食べ物やさんの前で立ち止まっていましたから。。。
お肉が焼ける匂いが、ほしみ的にとっても気になったみたいです。。。
・・・ああ、お散歩・・・。
『本当に、次から次へと課題が出てくるな~~~・・・(;´д⊂)』
そう思う、こぱぐなのでした(;´д⊂)
ちゃんちゃん♪
「ワーイ、さすがプロだねぇ~~。自分でするよりも、ずっとずっとキレイだわ~~♪」
紙袋を下げて、心なしかスキップしちゃったりして♪
それはそれは、上機嫌でした(*^-^*)
そして、帰宅―。
「Ψ(`∇´)ΨΨ(`∇´)Ψ」
大歓迎モードをしばらく放っておいて・・・ようやく落ち着いた頃にお昼ご飯をあげて―。
「さあ、う○ちはいつだ~~? あなたはう○ちがしたくなぁ~~る~~・・あなたは・・・」
カーペットの上―。
のんびりしているほしみに、半ば催眠術のように唱えながら言い聞かせ。。。
でも。
「ダメだぁ。う○ちしたら、食料品を買いに行こうと思ったのに・・・(;´д⊂)」
30分ねばったけれど、お○っこしかしてくれなくて。。。
「今回は、う○ちはしないのね~~」
そう言って、ため息をつきながら、窓の外を見上げました。
「・・・あ、雨、やんでる・・・」
・・・となれば、やることは1つしかありません!
「ほしみ、散歩に行く?」
尋ねると、彼女はゆっくりと首を傾げて・・・頭をプルプルしながら固まり・・・そして。
「(*´Д`*)」
ぴょーーーんと飛び跳ね始めました。
「・・・もう。まだ、リードも持ってないのに(*^-^*)」
ちゃちゃっと準備して、戸締り・火の元を確認して、
「はい、行こうね~~♪」
マンションの入り口まで、ほしみを抱っこして移動し、ゆっくりと下ろすと、彼女は待ちかねたように飛び降りました☆
「('∇')♪」
濡れたアスファルトを、今日もガンガン歩きます☆
それを苦笑いしながら、見つめる私♪
で、たまに、通り過ぎるお店のガラスに、いつもよりキレイになった自分を見つけては、
「うふ~~うふ~~うふ~~~♪ 私、おしゃれなパグ飼いさんに近づいたかな~~♪」
と、小さくにやけたりして♪
そんなふうに、ルンルン歩きつづけました。
梅雨だというのに、雨もやんだままだし、今日はなかなかいい日だなって思いながら☆
で、とってもいい気になっていた私は、普段よりもちょっと回り道して、よく行く公園の未体験エリアへ彼女を誘いました。
「ほら~~~。どうかな~~?」
「・・・(?_?)」
立ち止まったものの、鼻を一生懸命にクンクンしているほしみ。
うん、わんことしての宿命をちゃんと果たしています♪

それはもう、本当に楽しそうに♪
「クンクン・・・?」

背中に"充実してます”って書いてあるみたい♪
そして。。。
今日はちょっとオシャレな私♪
そう。
その頃まで、私は上機嫌の絶頂でした・・・。
その頃までは・・・(TдT)
歩きながら、突然、回りもせずにしゃがんだほしみは、いきなりう○ち!
「えっ、うそっ!? どうして!? 慣れないうちは、ペットシートでしかしないんじゃないの!?ねえ、ほしみ、うそだよね、うそだと言って!?」
道行く人が振り返るようなボリュームでもって、うろたえる私((((゜Д゜;))))
もう、オシャレのオの字もありません(;´д⊂)
恥も外聞もなく・・・というか、意味なく、彼女の周りをウロウロして、止めようとします。
けれど、一度、出しかけたう○ちが止まるはずもなく。。。
「うそっ!? しないと思ったから、ビニール袋、忘れちゃった!!! どうしよう!!!」
パニクる私。
ほしみの後ろ足が震えています。
がんばっています(;´д⊂)
・・・で、出た3本のチビう○ち。
これをどうしたかと言いますと・・・。
「あわわわ!!!」
ポケットにあったハンカチでもって、キャッチしました。
「ふぅ~~~・・・。ああ・・・とりあえず、一安心・・・っていうのかな~~~・・これ?」
ぼやきながら、散歩を再開した交差点にて。
ポツ・・・ポツ・・・ポツ・・・・
「うそっ((((゜Д゜;))))!?」
雨が降ってきました。
大変です!
せっかくキレイにしてもらったのに・・・!
メイクが落ちてしまいます!!
「あわわわ!!!」
とたんに我を失った私。
リードだけはきちんと持って、ハンカチで額をふきます。
・・・って!
「う○ちや~~~~~~ん!!!!!」
かろうじて、接触は防げたものの、再び、こぼれ落ちたう○ち。
信号も変わり、
「エ~~~、何シテンノ~~~ε=(~Д~;)」
って表情のほしみに、
「ちょっと待ってよ! ていうか、あんたのう○ちよ!?」
とか言いながら、再び、う○ちを包み。。。
「さあ、お待たせ~~~♪」
いざ、行こうとしたとき。
「ε=(~Д~;)」
今度は、ほしみが立ち止まってしまいました。
どうやら、初めて体験する小雨に、なんだか凹んでしまっている模様。。。
「ちょぉっと~~~~。。。行こうよぉ~~~行こうよぉ~~~、ほしみぃ~~~(;´д⊂)」
顔をグチャグチャにして、しゃがんでいるうちに、信号は変わり。。。
「あ~~あ~~・・・。次にしよっか?」
とりあえず、次を待つことにしました☆
・・・でも、一度凹んだテンションは、なかなか戻らないらしく。。。
私は、一歩進んでは、しゃがみ、
「ほしみ~~、おいで~~♪」
と呼び寄せ、そしてまた一歩進み・・・ということを繰り返して、ようやくウチへついたのでした。
「あぁ~~~、疲れた~~~・・・(;´д⊂)」
そして、とたんにテンションの上がったほしみの攻撃をかわしながら、私のながぁ~~~いお散歩タイムも終わりを告げたのでした。。。
ちゃんちゃん(;´д⊂)
と、手で顔を覆ったのは、洋間の入り口―。
隣室で洗濯物をたたみ終えて、通りかかったときでした。
「・・う・・・う○こ姫・・・」
ほんの10分しか、目をはなしていなかったのに。
それまで一緒にいたのは、ずいぶんと長かったはずなのに。
たくさんのせつなさが、胸に押し寄せ・・・今日のちょっと長めのたのし~~ぃ散歩の喜びが、・・・余韻が・・・全部、ぶっ飛んでしまいました。
・・でも、そうやって、いつまでも固まっているわけにはいかなくて。
「・・・ふう・・・」
ほしみを抱き上げ、洗面所で手足を洗って・・・ケージの中の掃除を始めました!
「・・・(;´д⊂)」
「Ψ(`∇´)Ψ♪」
とりあえず、ケージの周りで踊りつづけるほしみを無視して。
ただ、ひたすらに作業に打ち込みました。。。
そして、なんとかもとの状態に戻し、一安心。
「は~~~、これで家事に専念できるわ~~・・・」
ほしみを再びケージに入れ、私はため息を残して、その場を去ったのでした。
それから、お風呂掃除やらメイク落としやら・・・いろんなことをすませて、さあバスタイム♪
楽しいリラックスタイムの始まりです~~~(*^-^*)v
・・・そして、数十分後―。
「・・・(⊃д⊂)」
浴槽の中―。
「ケージの中が、大変なことになってるよ・・・たぶん、今月最大((((゜Д゜;))))」
ダンナ氏からの報告を受け、手で顔を覆っている私の姿がありました。
「せっかくいいお湯だったのに・・・。いったい、何回するんだよ・・・(;´д⊂)」
ぶつぶつぼやきながら、いったん出て、やっぱり踊っているほしみをとりあえず無視して。。。
「・・・(;´д⊂)」
慌てて出て、ベッドを何度も濡れティッシュで拭いて・・・おおまかな汚れを取ってはトイレに入れ、取っては入れながら・・・。
「まったくも~~~! こんなの、ひどいよ! 愛があるから、掃除もするけどさ~~。ああ、もう、ヤダヤダヤダ~~~ヽ(`Д´)ノ」
そうぼやいていたら、ふと視線を感じ・・・じっとそれをたどると。。。
「(TдT)?」
シッポを下げて、とても悲しそうな顔をしているほしみの姿がありました。
で、とたんに罪悪感にさいなまれて。。。
「・・・うぅぅ・・・、わかったわよ・・・。あなたは悪くない(;´д⊂) う○こして踏みまくっただけだもんね・・・(TдT)」
言い訳がましく言って、ようやくぱっと見はキレイになったベッドを浴室へ移動~~・・・。
「・・・(;´д⊂)」
さっきまで、優雅な気分で過ごしていた浴室で、ゴシゴシとベッドを洗い始めました。
「・・・ああ、石鹸の匂いが消えていく~~・・・(TдT)」
ああ、楽しいときって、まるでシャボンのように消えてしまうのでしょうか・・・? ←大袈裟?
で。
・・・そんなこんなで、ようやく洗濯終了☆
古くなったバスタオルを敷いて、その上にベッドを陰干しにして。。。
そして出会ったダンナ氏に、私は思わず、言いました。
「・・・ケージの中に”う○こボタン”みたいなのを入れてさ~。う○こしたら、ぽちっと押してくれたら助かるのにね・・・(TдT)」
「そうだね・・・。ぽちっと押して、で、おすわりして待ってるの(TдT)」
「うんうん・・・(TдT)」
そして、しばしの沈黙の後―。
ダンナ氏は言いました。
「でも、きっと・・・というか絶対、ムリ(TдT)」
そう、キッパリ言われた私は、がっくりとうなだれ・・・。
「・・・やっぱり・・・(TдT)?」
『すべては・・・可愛い我が仔への愛がなせる技・・・。けれども、運命ってなんて過酷なんだ・・・』
そんなことを考えながら、再び、お風呂に入ったのでした。
ちゃんちゃん(TдT)
「診察券OK~、お財布OK~、いざというときの”ほしみ(入れ)バック”OK~・・・」
何度も何度も、忘れ物がないかチェックする私。←実は昨日、アニコムの保険証忘れた私。。
玄関まで行きかけた私は、・・・ふと立ち止まり、ターンしました。
「トイレ行ってくんの忘れた!」
「おいおいおい・・・」
と、あきれたのはダンナ氏。
ハーネス&リードつきのほしみを抱っこして、すでに外に出ています。
「こぱぐさん~。もう、下に降りておくよ~?」
「は~~い、どうぞ~~(;´д⊂)」
答えを確認して、ダンナ氏は下に降り・・・。
「はい、ほしみ。動物病院まで行くよ♪」
興奮気味の彼女を、アスファルトに下ろしました。
「Ψ(`∇´)Ψ」
「おっとっと、まだだよ~。歩くのはまだ~~!」
飛び出そうとするほしみをグイッと引いて、押しとどめたところで。。。
「わんわんっ♪」
大家さんと、ゴールデンレトリバーのわんちゃんがやってきました。
「あ、こんにちは~」
「こんにちは~。ちょっと涼しくなりましたね~」
「そうですね~。日中は本当に暑くて・・・」
2人が世間話を始めると。。。
その足元で・・・ほしみは・・・。
「('Д')」
ゴールデンちゃんの大きさに、本当にびっくりして固まっていました。
そりゃそうです。
大家さんのわんちゃんは、わりと大きめのゴールデンちゃん。
そして、ほしみは・・・まだまだ仔パグですもの。
びっくりしないわけがありません。
・・・でも。。。
「('~')」
やっぱり、同じわんちゃんですもの。・・・遠巻きにしながらも、どうやら気になるようで・・・。
「(゜Д゜)」
そろそろと近づいて・・・ゴールデンちゃんへ1歩・・・2歩・・・3歩・・・。
「(*゜ー゜)」
ぶるぶるぶるっと身震いしたゴールデンちゃんに、ほしみ、
「Σ(゜д゜|||)」
びっくりして、もとの場所へ!
ダンナ氏の後ろに隠れてしまいました。
・・・と、そのとき。
「おまたせ~~☆」
ようやくやってきた私に、救われたかのようにびゅんびゅんシッポを振っていました。
「・・・どうしたの???」
「あはは~、ちょっとおもしろかった~~。では、失礼します~」
大家さんに頭を下げて、いざ出発☆
ほしみ、ようやく・・・といった感じで、トットコ歩き始めました。
そして、時折、トットコとジャンプしたり☆
「もう、すっかり散歩好きになったみたいだね~~(*^-^*)」
「ね~~(*^-^*)」
ほしみの姿に、2人、上機嫌になりながら、しばらく歩き。。。
動物病院へ到着しました☆
・・・だがしかし!
ここで、ほしみの足がストップしてしまいました((((゜Д゜;))))
リードを引く私が、先にドアを開け、
「はい、ほしみ。お入り~~」
と言うと、そのまま凍り付いてしまって。
「('Д')??」
全然、動いてくれません(TдT)
先に入ったダンナ氏はというと、
「まあ、自分の足で病院に入ったことがなかったしね~~」
と、苦笑い。
動物看護士さんも、
「あらら・・・」
と、苦笑い。
カウンターにやってきた獣医さんも、
「ほしみさ~~ん、頑張れ~~。こわいのか~~? 昨日、来たやんか~~」
と、苦笑いして、声をかけてくださります(;´д⊂)
それに、さらに焦りが増して、リードをわずかに引く私。
「ほしみぃ~~、おいで~~~。ほしみぃ~~~、おいで~~~」
けれど、ほしみは、彼女的に割り切れない理由があったらしく。
「('Д')」
そのまま、足を踏ん張りつづけます。
「ああ~~~、もう~~!」
結局、私が抱き上げて、中に入ってしまいました。
・・・で、診察です。
「おおっ、目薬、効いてきてるみたいですね~~。よっしゃ、これでいきましょう。1週間、さし続けてもらって、・・・そうですね~~、30日あたりに、治ったかどうか見せに来てください」
「おぉ~~~、ほしみぃ~~~、やったね~~~☆」
とりあえず、完治のめやすが立ってきました☆
『ああ、本当に、パグちんって目を傷つけやすいんですね~~、今度から気をつけなくちゃ!』
・・・とブログに書いた今・・・。
そのお詫びとでも思ったのか、ほしみがとっても大事なものを膝に置いていきました。
食べかけの馬アキレスを((((゜Д゜;))))!!!!!

「ほしみ~~~、これ、いらんし~~~!! ていうか、私、お風呂から上がったばかりなのにぃ~~~!! これ、ちょっと持って帰ってよ~~~!!!」
絶叫する私。
で、当の本人(犬)はといいますと。

「('∇')?」
さっさとベッドに戻り、寝る体勢を整えていたのでした。
ちゃんちゃん(;´д⊂)
かかりつけの獣医さんが、道を歩いていたら、車道を挟んだ向こう側。
『おいで~~、おいで~~ヽ(;´Д`)ノ』
って、ずいぶん困っている・・・というか、目立っている飼い主さんがいました。
「あらら~~。お散歩の訓練中かな(*^-^*)?」
そう思ってリードの先を見ると。。。
「あら」
凍りついたほしみの姿がありました。
「ほしみちゃんだったんだー。そっか、お散歩デビューしたか~~♪」
そう言って、獣医さんは歩いていったのでした。
「へ~~、そんなことがあったんですか~?」
と、私が目を丸くしたのは、今日の夕方―。
かかりつけの動物病院のカウンターでのことでした。
・・・っと、なぜ、病院にいるのかといいますと。。。
それからさらに遡ること、40分前―。
なんとな~~くテレビを見て、
「そろそろ、飲み物でも買いに行こうかな~?」
と、わかっていながらも、なかなか動けずにいたとき。
「ね~?」
すぐそばにおすわりの気配を感じて、呼びかけたときのことでした。
「ねえ、ほしみ?」
すると!
「('∇')♪」
やっと私を見てくれたのって感じの彼女に、・・・そのお目目を見て、私はギョッとしました。
「なに、その目!?」
ほしみの大きな右目・・・その目頭に近い部分の白目が、赤く充血していたのです!
時計を見ると、午後の診療開始まで約20分。
私は、診察券やらアニコムの保険証やらを出しながら、大喜びで飛び跳ねるほしみに向かって、言いました。
「ちょ・・・。もうすぐ、パパが帰ってくるから・・・。そしたら、ママ、ソッコーで飲み物買ってくるし!そしたら、一緒に病院へ行こう!!」
ちゃちゃっと準備をすませ、ダンナ氏の帰宅を待ち・・・約5分後に彼は帰ってきて。
「ただいま~~☆ おぉ、ほしみ~、今日も元気だな~~☆」
びゅんびゅんシッポを振って、飛び跳ねるほしみに、ダンナ氏、上機嫌に話し掛けます。
「それがね~~。元気じゃないのよ」
「えっ!?」
「たぶん・・・元気じゃないの。右目を見てくれる?」
「えっ・・・・!? 何、何、何があったの!?」
青ざめるダンナ氏。
事情を説明すると、うんうんうなづいて。。。
「こぱぐさん、その買い物、私が行くし! 一刻も早く、ほしみを連れていってあげて!!」
ダンナ氏、超特急で着替えて、お買い物モードになり。。。
「リードつけなくちゃ!」
慌てて持ってきたリードに、ほしみはほしみで、お散歩だと勘違いして大喜び☆
もう、浮かれまくって飛び回り始めました。
「ちょっと~~~、ほしみぃ~~~ヽ(;´Д`)ノ」
・・・それから、しばらく格闘をして・・・。
なんとか連れ出しました☆

そして。。。診察。。。
案の定というか・・・なんというか・・・。
「あ~~、やっぱり、目に傷が入ってますね~」
緑色の染色液を目に少しつけて、見てもらったところ・・・黒目の上にくっきりと2ミリ程度の傷が浮かび上がりました。
「うわ、本当だ!」
「角膜が傷ついてますね。これ、気付かれたのはいつ頃ですかね?」
「ついさっきです」
「じゃあ、本当にさっき付いたものかもしれませんね。パグさんやプードルさんには多いんですよ。ほら、目が大きいから・・・」
「そうなんですか・・・」
思えば、実家のタロウもそうでしたっけ。。。
「それで、あんまり同じところに何度も傷が入ると、そこが分厚くなって・・・こう、斑点みたいなものができるんです。それ自体は、視力に何の影響もないんですけどね」
「ふむふむ」
「でも、早く来てもらったみたいで良かった。飼い主さんによっては、”ちょっと様子を見ていたんですけど”って言ってこられる方もいらっしゃるから。。。そしたら、本人も目がかゆいから、自分でひっかこうとするんですよ。そうなると、エリザベスカラーをつけなくちゃなりませんからね・・・」
「なるほど・・」
・・・と、お話の途中で・・・。
「こんにちは~~」
聞きなれた声。
受付のお姉さんが、
「あら、こんにちは~~」
と、呼びかけているのは・・・ダンナ氏!
どうやら、スーパーの帰り道、心配でこちらに立ち寄ったようでした。
・・・で、それを察した獣医さん、
「ご主人にも、もう一度説明しましょうか?」
と、おっしゃってくださり、再び、解説が始まりました。
・・と、そんなこんなで、目薬2本をもらっておしまい☆
「一応、明日、もう一度来てくださいね~。目薬だけで治る傷なのかどうかを見てみたいので」
獣医さんに念押しされて、サヨウナラ☆
こうして、帰宅し・・・。
「そういえば、お散歩に行けるって喜んでいたよね・・・」
思い出した私は、お散歩に行き・・。
「(*^-^*)v」
大喜びで、道をドンドン歩くほしみを見て、にっこりしたのでした。
「ああ・・・たいしたことなくて、ホッとしたわ~~~。よかったね、ほしみ♪」
うぅ~~ん、本当に、どこで傷つけたのやら・・・。
これからは、もっと、気をつけてあげないといけませんね~~。
こぱぐ、反省な夕暮れ時なのでした。
ちゃんちゃん♪
~おまけ~
ワールドカップ観戦中のほしみ(AM5時過ぎ)
「ママ~~、日本、どうだった~~?」

「せっかく、ちょっと慣れてきたのに・・・今夜はムリそうねε=(~Д~;)」
お昼時―。
リードにちらりと目をやって、私はため息をつきました。
梅雨だから仕方ないってのもありますけど・・・。
しっかり雨が降ってくれないと、困る方々もたくさんおられるって知ってますけど・・・。
でも、うちの最大懸案は、”ほしみを散歩に慣れさせる”ってことで。
「あ~あ・・・」
やっぱり、ため息をついちゃうのでした。
でも、まあ、そんなことしててもしょうがない!
気分を切り替えて、私は立ち上がりました。
「ここは、優雅にレモン水でも飲もうかな~~♪」
ある程度の用事をすませたあとに、レモン水♪
う~~ん、なんかちょっと、美容に気を使ってる奥さんって感じ、しません~~?
「えへへ~~(*^-^*)」
そうやって、1人、ちょびっと妄想をしていると。
「ぐは('Д')!!」
私は凍りつきました。
鼻をくすぐる・・・どこからともなく流れてきた、かぐわしい匂いに・・・!
「どっ、どこっ∑(゜△゜;)」
慌ててケージに目をやると・・・ちょびっと踏んだう○こがトイレシートの上に転がっていまして。
「・・・ま、まさか・・・踏んでないよね・・・?!」
じっと目を凝らして見つめること数秒―。
「踏んでる~~~!! しかも1回~~!!!」
ムンクの叫びのポーズで絶叫して、すぐにティッシュに手を伸ばし、回収~~。
「さあ、汚れているところは・・・どこだあ?」
ベッド、ぬいぐるみ、本、カーペット―。
ドキドキしながら探します。
けれど、どうやら、どこもたいした被害はなくって。
「あれ、おかしいな~~~? やっぱ、気のせい~?」
首をひねりながら、ふと見た、・・・今着ているスカート!!
そこにくっきりと、・・・う○この凹みにぴったり合うカケラが・・・こびりついていたのです。
「いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ(⊃д⊂)」
2度目の絶叫に、
「('∇')?」
いつのまにか、家中パトロールを終えたほしみが、シッポをふりながら、こちらへ戻ってきました。
「ほぉ~~しぃ~~~みぃ~~~~ヽ(;´Д`)ノ?」
「('∇')?」
ゆっくり・・・そ~~っと足の裏チェックをしてみると・・・。
「うん、キレイだ(⊃д⊂)」
こぱぐ、プチ奈落の底へ―。
それでもやっぱり、家の掃除&ほしみの手洗いをして、
「さあ、やっと優雅な時間が・・・」
と思った頃には、夕飯の支度の時間!
「・・・(TдT)」
私は、1人、せつない思いを抱きながら、せっせとシンク前に立ったのでした。
さて。
う○こ話だけってのも切ないので、ちょこっとその後の話をしておきます♪
私がお気に入りのスカートを汚されて、大ショックを受けた今日―。
その同じ日、ほしみ、”メロンデビュー”しちゃいました。
・・・と言っても、網目模様の高そうなヤツではなくて、ツルツルのやす~~いハニーデューメロンとかいうものですけど☆
しかも、うっすら実のついた皮(;゜ロ゜)・・・。
けれど、そのへん、ほら、ほしみはグチグチ言ったりしませんから♪
・・・というか、久々のあま~~いデザートに、ルンルン気分で食べておりました。

そして、カミカミしまくること数分―。
あんなに固そうだったメロンは、少し薄っぺらく、しかも、こんなふうになりました。

メロン・・・。
歯型&抜け毛だらけです・・・。
おそるべし、ほしみ歯!!
そして、ごはんも食べて、おなかいっぱいになって一休みしたほしみ☆
ケージの外に出してあげたら、こんな顔をしていました。

たまたま、床に転がっていたマペット♪
もう、しばらくしまっていたので、ほしみからしてみれば、久々の出会い☆
「わんΨ(`∇´)Ψ」
さっそく頭でグイッとこちらに押し出し、”遊んでくれポーズ”をとりました☆

・・で、しばらく遊んであげたのですが。。。
いや~~~、ずいぶんと力が強くなったなと実感しました~~!
もう、ニコニコしながらも必死でやるもんだから・・・好きこそものの上手なれって感じで、よけいに・・・強くなってきます((((゜Д゜;))))
「あ~~、はい、どうぞ~~」
結局、適当なところで手放してしまいました(;´д⊂)
そして、上機嫌のほしみは、今日もガブガブ噛んで、大喜びしたのでした☆
「あ、お口に入っちゃった・・・('Д')」

ちゃんちゃん♪
お皿洗いもすませて、もうちょっとしたらお散歩にでも・・・という頃。
ふと、何の気なしに、ケージの中を見つめると、
「(?_?)」
食後のお昼寝中(夜寝かな?)だったほしみ、顔を上げて、こちらをじっと見つめ返してきました。
・・・で、ここで思い出したのが、実家のタロウ。
御年12歳になっても、リードを見るとぴょんぴょん☆
それはそれは大喜びして、散歩へ出かけます。
「・・・まさか、まだムリだろうな・・・」
そうつぶやいて、扉の外に、ぽーんっとハーネスとリードを置くと。
「!?('Д')」
ほしみ、ハッとして立ち上がり・・・そして、あろうことか、扉に前足かけて、シッポをびゅんびゅん振りました!!
「・・えっ!? これ、嬉しいの!? ・・・ていうか、お散歩だってわかったの??」
めちゃくちゃ狼狽している私に、隣室で持ち帰ったお仕事をやっていたダンナ氏が飛び出してきて、
「ど、ど、どうしたの、こぱぐさん!?」
理由を説明して、
「せっかくだから、一緒に行かない?」
と誘うと、
「じゃあ、一休みするか~」
一緒に出かけることになりました☆
すると☆
お散歩自体に慣れたのか、それともダンナ氏も一緒だったというのが嬉しかったのか。。。
ほしみ、最初の一歩こそ、シッポをたらして戸惑いましたが、あとは割とスム~ズ♪
においを必死でクンクンクン、トットコ歩き始めました。

アップで見ると、こんな感じ☆

なんだかちょっと、落ち着いてきたというか・・・結構、楽しそうな顔してると思いません?
「え、え、本当に慣れてきたのかな? それとも、もしかして、明日になったら、”あれは気まぐれだよ”って裏切られたりしないかな???」
・・・って、ドキドキしちゃうほど・・・それほど、ほしみは順調に道を進んでいきました。
そのさまが、あまりにもいい感じなので、試しに横断歩道を渡ってみることにしました。
「ほら~、ほしみ~、おいで~♪」
前かがみになって誘うと、ほしみはいったん足を止めて、固まります。
そのすぐ前には、"視覚障害者の方のための黄色いもの”があって・・・。
「ナンジャコラ('Д')?」
とばかりに、ほしみ、しばらく立ち尽くしていました。

・・で、そうこうしているうちに、信号は変わり・・・。
「あらら、次にしよっか?」
そして、次―。
黄色いツブツブにも慣れたほしみは、順調に横断歩道を渡っていきました。
そんなこんなで、びっくりするくらいにいい感じで終わったお散歩のあと―。
ほしみに、初体験をさせてあげることにしました☆
「ほしみ~~、馬のアキレスですよ~~♪」

前々から、パグ友さんのHPで、”わんこ大好き”との評判の高かったアキレス☆
先月、出かけたペットショップでそれを見つけて、
「いつか・・・ほしみも・・・♪」
と、買っておいたのでした。
・・・え、ほしみの評価ですって?
このとおりです♪
「コリャ ウマイゼ('∇')」

「チョット 取リ上ゲルツモリ((((゜Д゜;))))!?」

うん、いいお顔♪
評判は上々です・・・(TдT)
・・・え、なんで泣いてるのか、ですって・・?
実は、このアキレス・・・当たり前なんですが、とっても固くて。
だから、ノドにつっかえるのが心配で、彼女が食べ終わるまで、私・・・お風呂に行けなくなっちゃったんです・・・(TдT)
取り上げようともしたんですけど・・・、

こんなに必死なお顔をなさるから(;´д⊂)
ああ、お風呂上りにでもあげればよかった・・・そしたら、こんな・・・・かれこれ1時間も待たなくても良かったのに・・・。
そんな親心なんて、露知らず・・・ほしみは、小さくなり、食べにくくなったアキレスを私の腰に刺して、
「ヨッシャ バランスOK~~('∇')v」
と言わんばかりに、食べつづけるのでした・・・。
ちゃんちゃんヽ(;´Д`)ノ