「だって、遊びたくないんだもんv(`∀´v)」byほしみ
2008年 05月 23日
ダンナ氏が、
「今日は会議で遅くなりそう(>_<)」
とメールしてきたので、
「ふーむ、遅くなるのかぁ…。じゃあ、いつもより長めのお散歩をしようかな♪」
と、家のパソコン前でつぶやくと、隣りの部屋から、
ドテッ………バタバタバタ…
と、ずいぶん騒がしい音がして、先程までお昼寝(夕寝?)していたほしみが、息急切って飛び出してきました。
「…って、寝ぼけてコケてるし...... ( ̄□ ̄;)!!」
と、ショックを受ける私をよそに、こちらの部屋に飛び込んできて、そして、私の顔をじーっと見て、その真意をしっかり確認してから…、
「\(≧▽≦)丿」
笑顔で喜びのステップ☆
それを見て、つられてテンションを上げた私は、
「行こっか☆」
夕方のお散歩へと繰り出しました。
時は夕暮れまで、あとすこし…。
長めのコースをたっぷり歩いた頃、いつもの公園を通り掛かりました。
お夕飯時で、しんと静まり返った公園。
そこで、私はあることを思い付きました。
…それは、
『とってこいゲームin屋外☆』
我が家の中で定番になっているこの遊びを、この人気(ひとけ)のない公園でやってみようと思ったのです。
「ダンナ氏、遅いって言ってるしちょうどいいや☆」
浮かれ気分で帰宅し、あまり跳ねないボールを持って公園へ。
人がいないのを再確認して、しゃがみ、喜びほしみの鼻先にボールをかざしました。
「ほしみ、ねえ、わかる?これ、ボール…ボールだよ♪」
と、じゅうぶんに彼女の注意を引きつけたあと、私はびゅんっとボールを投げました。
「さぁ、ほしみ。お外だよ。大好きなボール遊びだよ。取っておいでー\(≧▽≦)丿」
…………ところが!
「…(´A`)?」
「え…………?」
微動だにしないほしみ。…というか、ちょっと引いてるほしみ…Σ(T▽T;)
「え、ほしみ。好きでしょ、ボール遊び!燃えないの、ボール遊び<
ショックを受けつつ、ゲキを飛ばす私。
けど、そうすればするほどに、
「(´A`)」
引いていくほしみ…。ってか、ドン引きじゃあありませんか、これはΣ(T▽T;)
「…えーと」
変な汗をかきながら、自分で投げたボールを自分で取りに行った私。
でもでも、あきらめられずに、
「もう一度♪」
けれど、ほしみの方はというと、やっぱり、
「………(´A`)」
シッポを垂らし、ドン引き状態(T_T)
意地になった私は、それから数回、投げては拾い、
「ほっしみぃ~、楽しいよぉ~v(`∀´;v)」
と空回りしつづけ…やがて、
「こりゃ、はたから見ればイヌ連れた変な人だな…わたしゃ…(-"-;)」
と、気付いて、あたふたと公園を後にしました。
『パグ心って、複雑だなぁー、難しいなぁー(T_T)』
と、思い切り凹みながら…。
ちゃんちゃん(T_T)