無題。
2008年 01月 16日
残された日々を充実させるべく、今日も、楽しい思い出を作るはず・・・でした。
朝、ダンナ氏が叫ぶまでは。
「こぱぐさん、ももが明太子食べた!! どうすればいい!?」
そこからはもう、大変。
半ばパニック状態でかかりつけの病院へ電話するけれど、診察時間外からか留守番応答。
伝言を残したものの、直後に今日は休診日だったことと、
「緊急対応できるようであれば、15分以内に連絡するって言ってたわ、確か」
ということを思い出し、ほかの病院をあたってみることに。
近所にある2軒の病院へ電話をかけてみました。
まずは1軒目、A病院。
「明太子を食べたんですか・・・。経験がないので、なんとも言えませんが、人間が食べるものですので毒性はないかと・・。処置としては吐かせるか様子を見るかになります。もし、ご心配なら、連れてきてください」
主人と相談して、行くようなら連絡させてもらうと答えて、
次、2軒目、B病院。
「明太子を食べたんですか・・・。人間が食べるものですし、毒性はないとは思いますが、可能性として下痢、嘔吐、あと、まれに気管につまってしまうこともありますが、ご心配なら、お連れください。処置としては、吐かせるか、後者の場合は切開という形になります」
1軒目と同じようなことを言い、電話を切って、ダンナ氏と相談。
その間、ももは時折、咳き込んだりしていました。
それから5分後。
あきらめていた電話が、かかってきました。
かかりつけの先生です。
「人間が食べるものですし、毒性はないかと・・。咳き込んでいるのはたぶん、刺激物を食べたからだと思います。気管に入るということはないと思いますし、嘔吐、下痢がないかどうか見ておいてください」
とりあえず、一安心。
「様子を見ることにしようか」
と、結論を出すことができました。
ありがとうございます、先生方(TдT)
診察前のバタバタ&休診日に申し訳ないです(TдT)
以前、数年ほど病院に勤めていたこともあって、”できるだけ、いい患者になって、気持ちよく診察を受けよう”という意識の強い私にとって、今回の、この、
”防げたケース”
での時間外の騒動は、思いのほか私を凹ませまして。。。
正直、しばらくの間、ももの様子見をしながらも、抜け殻状態になっていました。
それから数時間後―。
いつもと変わりなく、元気に過ごしている彼女を見て、今日の本来の予定だった、”あやねえさん家での定例会合”へ参加すべく、電車に乗って出かけていきました。
そして・・・・・・、遅れたにもかかわらず、快く迎えてくれたお宅で、さなちゃんを挑発するわ、ほしみにケンカを売るわ、トイレの失敗をしまくるわの、・・・・・・さんざんな悪戯娘と化した、もも。。。
凹みました。
正直、腹を立てました。
私はもしかしたら、捨て犬を救うということを甘く見ていたかもしれない・・・・・・。
そして躾はあまり進展していない・・・・・・。
彼女のために多くの時間を費やした、この2ヶ月間を思い、言いようのない気持ちに襲われた・・・そんな私。
正直、踏んだり蹴ったり状態で、いろんな人に迷惑かけたり、励ましてもらったりした、そんな1日だったのでした。
「あぁあーーーー・・・、このままで大丈夫なのだろうかー・・・・・・モウ、ワケワカンネ(TдT)」