ほしみの気になるモノ☆
2007年 09月 06日
「Ψ(`∇´)Ψ」
目を見開いて、フンフン鼻水を飛ばしながら、歓迎のダンス~~♪
それから少しして、落ち着いた彼女はベッドへ戻り・・・。
しばらくして、私が買ってきた”ミニ・カツ丼”のフタを開いたら、
「∑(゜△゜;)」
慌てて起床~。
目を見開いて、フンフン鼻水を飛ばしながら、頂戴頂戴のダンス~~♪
「だ、だめだってば!!」
慌てて一喝するも・・・。
いつもなら、こう言えばショボーンとして去っていくはずなのに、・・・カツ丼がいい匂いを出していたのか、無我夢中!
言うことを聞いてくれません(;´д⊂)
結局、途中で静まったものの、食べ終わるまでちゃーんとお座りして待っていました。
「・・・そういえば、コンビニの弁当なんて、ここ2年くらい食べてなかったな・・・(´・ω・`)」
ふと思い出す私。
考えてみれば、二人で暮らし始めるまでは、仕事はだいたいお昼から夜の9~10時くらいまであって。
ちゃんと出勤前に夕食を作っている日もなくはなかったけれど、やはりそれでも、
「あー、疲れたー。もぉ、いいや・・・。今日はどこかで食べて帰ろう♪」
って、外で食べたり、コンビニで買ったりしてましたから・・・。
その中で、給料日前・・・だけど安くで適当に食べたいってときは、こんなふうにコンビニのカツ丼を食べていたのでした。
なので、なんか食べながら・・・・・・懐かしくなったりして♪
そして休日には、お料理教室に行っていたのだから、自分でもわけわかんないなーって思ったりして♪
独身時代のアレコレを振り返りながら、ちょっとニヤニヤしてしまいました。
・・・と、ふと我に返って、下を見ると・・・。
「(TдT)」
ほしみが目をウルウルさせて、おすわりしていました。
私と目が合ってしばらくたつと、今度はカツ丼を、これまで以上の熱い視線で見つめます(;´д⊂)
思わず、つぶやいてしまいました。
「なによ? ママが作る”人のごはん”よりも魅力的だってのヽ(`Д´)ノ?」
そう。
我が家の黒いお姫様・ほしみパグ。
それだけ彼女は、普段、”テーブルに並べられる人の食事”というものに興味を持たないんです。
・・・・・まあ、”テーブルに並べられる犬用ジャーキー”や、”テーブルに並べられるほねっこ”には、超! 興味を示しますが(´・ω・`)
・・・あっ、でも、すき焼きや焼肉をやったときには、テーブルの上を食い入るように見つめていましたっけ・・・。
お肉の入ったお皿を・・・。
そして、今・・・。
ほしみの熱い目線は、コンビニ弁当に注がれています・・・。
「そんなに美味しそうな匂いが、するのかなあ? ・・ま、言われてみれば、普通、私が作るものよりも味がしっかりついているけれど・・・??」
首をひねる私。
そして変わらず、見つめ続けるほしみ。
そんなふうに、今日も平和なお昼が過ぎて行ったのでした。
ちゃんちゃん♪