私とピラティスとほしみ♪ (部屋とワイシャツと私、風で)
2007年 07月 12日
洋間では、帰宅したダンナ氏が、ほしみとひっぱりっこ紐で、遊んでいて。
私はその隣の和室で、薄いエクササイズマットを敷いて、ピラティスをやっていました。
「おっ、ほしみ。力強くなってきたなー?」
と言うダンナ氏に、遊びに夢中なのか、
「ぶーぶーぶーΨ(`∇´)Ψ」
と嬉しそうな声を出すほしみ。
やがて、ひっぱりっこは終わり、ダンナ氏はその紐を投げて、今度はとってこい遊びを始めました。
「なげるよー。ひゅーーん!」
声をつけて、思いっきり投げると、紐は玄関辺りまで、弧を描いて飛んでいきます。
そして、それをダッシュで追いかけるほしみ。
私は声やら音やらを聞きながら、
「うんうん。楽しそうだねー。いいことだねー♪」
とつぶやきつつ、一生懸命、ピラティスに励んでおりました。
・・と、そのとき!
ぴたぴたぴた・・・
足首に何か、少し硬いものが当たったような気がして、ドキッと下を見ると・・・。
「・・・Ψ(`∇´)Ψ」
ほしみが、ひっぱりっこ紐をくわえて、立っていました。
「・・・遊べってこと?」
尋ねても、当然、みじろぎひとつしないほしみは、その代わりに、紐を揺らして、再び私の足首にぶつけてきました。
「・・・遊ばないよ・・・? 投げたのは、パパでしょう? そっちへ持っていきなさい。ほら、パパ」
最後の”パパ”に反応して、ちょっと洋間に目をやったものの・・・。
やっぱりあきらめきれないのか、じーーっとこちらを見るほしみ。
その視線が痛くて、ついに私はHELPを求めました。
「ダンナ氏~~~! 呼んで~~~!」
すると、それを受けて、ダンナ氏が声を上げました。
「ほっしみーーー♪」
呼ばれたので、いそいそと洋間へ戻るほしみ。
けれど、ダンナ氏は持ち帰った仕事の片手間で遊んでいたので、もう休憩は終わり。
ほしみをナデナデして、紐をとりあげてしまいました。
「・・・(´・ω・`)」
なんだか不機嫌になったらしき彼女は、そのままこちらへ直行!
すっかり、”遊びモード”になっていて、高くなったテンションをそのまま、私へとぶつけてきました。
「うぅぅーーーヽ(;´Д`)ノ」
叫びたいのを我慢して、必死に無視する私。
だって、もう1年半もの付き合いですもの・・。
こちらが反応すると、ほしみはますますテンションが上がる・・・それくらいはわかっているんです。。。
・・・でも。
横たわって、必死に足を上げたり下げたりする私の周りを、ほしみはグ~~ルグ~~ル♪
そして時折、顔に近づいてきて・・・、
「フンフンフンフン・・・Ψ(`∇´)Ψ」
で、ダメ押しに、
「プシュン!」
鼻水プシュ攻撃をされてしまいました。
しかも、左右の頬にそれぞれ1回ずつ。。。
で。
2回目のプシュに入りそうになった瞬間―。
私はギブアップ!
そそくさとクールダウンをして、マットを片付けて、その日の運動を終了。
そして、しばらくの間、ナデナデしたり、紐を投げたりして、遊んであげたのでした。
「うぅぅ~~・・・、鼻プシュは反則でしょ~~~・・・(;´д⊂)」
と、ブツブツ言いながら。