お昼寝、お散歩、そして宮崎マンゴー☆
2006年 07月 03日
なんとな~~く昨夜の寝不足がたたって、ちょっとウトウト。。。
「ちょびっとだけ・・・横になるか・・・(つ∀-)」
そうつぶやいて、思いっきり、カーペットの上にゴロ~~~ンとしたら・・・。
「Ψ(`∇´)Ψ」
パトロール中のほしみに見つかって、さあ、ペロペロアタック開始です!
「いや~~、ちょっと、ほしみぃ~~~。やめてよぉ~~~ヽ(;´Д`)ノ」
「Ψ(`∇´)Ψ」
・・・で、結局。
「ああ、いいや。お前も一緒に寝よう」
無理やり、ほしみを抱き上げ、そのままゆっくりと横にして。。。
「∑(゜△゜;)!?」
びっくりする彼女に腕マクラをして、背中をナデナデし始めました。
すると。。。
「('Д')・・・・・・・(つ∀-)・・・」
だんだんまぶたが重くなったほしみ嬢、そのままスースーと眠ってしまいました。
・・・その数分後、私もウトウト。。。
それから約1時間半後―。
「ただいま~~~☆」
仕事を早く終え、帰宅したダンナ氏が、その光景を見てつぶやきました。
「・・・川じゃなくて・・・”り”の字で寝てるな・・・。というか、いいなあ、こぱぐさん・・・。ほしみは、私とは遊ぶだけで、眠ってくれないよ・・・(TдT)」
そう。
実は昨日、ダンナ氏、
「ほしみと一緒にお昼寝できないかな~~♪」
と、あま~~い期待を抱いて、横になったものの、ペロペロアタックに降参してしまいまして。。。
「うぅぅ・・・。一緒に寝るのは、夢のまた夢なのか・・・(TдT)」
人知れず、涙をのんだところだったのです。
・・・それが、私とフツ~~~に一緒に寝ていたものですから、ダンナ氏、再び、涙をのんで。。。
こっそりと隣室へ行き、仕事を片付けたのでした。
・・・そして、戻ってくると!
「((((゜Д゜;))))!?」
なんと、今度は、ほしみがカーペットの上に置いたノートパソコンにアゴを乗せ、私の隣から、少し離れたではありませんか。
「・・・よし、離れた!」
ダンナ氏、人知れず喜ぶの巻です。
・・・でも、それでも私と一緒だってのには変わりがないから、少し、気に食わないようでしたが。。。
「あれ・・・? 帰ってたの?」
起きた私に、ダンナ氏が少し冷たかったのは、言うまでもありません。
・・・そして、夜―。
プルルルルルル
電話が鳴って、ダンナ氏が慌てて取りに行くと。。。
「あ、はい。ちょっとお待ちください」
神妙な顔つきをして、こちらに渡してきました。
「誰?」
「わかんない」
『ちょっと、聞いておいてよ~~(;´д⊂)』
と思いながら、出てみると。
相手は、いかにもプロって感じの女性で。。。
「夜分遅く恐れ入ります。こぱぐさんのお宅でしょうか?」
「・・はい。そうですけど??」
「こちら、ほしみちゃんでお世話になっております、アニコム動物保険です」
えっ!?
アニコム!?
明らかに驚いている私に、首をかしげるダンナ氏。
ほしみのブリーダーであるくろぱぐさんちは、わんこを譲られるときには、”アニコムの保険”に入れてくださるというのは、前々から知っていましたが。
それで、4月1日にほしみに会いに、最後にくろぱぐさんちへ行ったとき、保険証用の写真を取って貰ったり、申し込み用紙を書いたりしましたが。
まさか、電話がかかってくるなんて思っていなかったので、ビックリ!
生命保険とか、そういう任意保険の類に入っていない私にとって、この電話は考えてもいないことだったのでした。
でも、お姉さんは、そんな私のことなど知る由もなく。
「先日、ほしみちゃんの保険の証書(保険証)をお送り致しましたが、お手元には届きましたでしょうか?」
「はい」
「アニコムでは、しつけ教室やお悩み相談室も行っておりますので、よろしければ、また、ご参加くださいね」
「はい」
・・・と、ここで、はっと思い出した私。
なんとなく、終わりかけていた電話の流れを引き戻しました。
「あの、証書が届く前に受診したぶんなんですけど、それはどうやって申請したらいいんでしょう? 確か、直接、そちらへ申請してほしいって言われたんですけど・・・」
「でしたら、先日、お送りした証書の中に書類が入っておりますので、それにご記入頂いたあと、病院でもらわれた領収書を添えてお送りください。ちなみに何のご病気でしたか?」
「えっと・・・外耳炎です」
「あ、外耳炎ですか。パグちゃんは、外耳炎が多いので、気をつけてあげてくださいね」
「はい」
そして―。
「では、失礼致します。ほしみちゃんにも、くれぐれもよろしくお伝えくださいませ」
アニコムのお姉さんは、そう言い残して電話終了☆
「へ~~~、アニコムって、電話してくれるんだ~~~」
相変わらず、びっくり状態の私は、その感動(?)を引きずったまま、散歩に出かけ。。。
「おっ、ちょっとずつ、渡れるようになったね~~。横断歩道♪ えらいぞ~~~♪」
「(*^-^*)v」
そして、帰宅後―。
「宮崎マンゴー、まだ、あるし。食べようか~~♪」
と、準備を始め。。。
そして、食べていると・・・ほしみがソワソワしだしたので、ダンナ氏、すかさず、
「ほら~~、ほしみ。おすそ分けだよ~~♪」
と、果汁たっぷりのタネをプレゼント☆
ほしみ、ケージに前足をかけて、お皿の搬入を迎えます。
そして、一生懸命、ペロペロし始めたとき。。。
私は、気が付きました。
「あっ、ご飯がまだだったわ!」
「そりゃいけない!!」
とたんに、マンゴー没収~~~。
「((((゜Д゜;))))!?」
狼狽したほしみに、フードをあげます。
すると・・・一瞬、戸惑ったものの、彼女は慌てて食べ始め・・・そして、残りが3分の1くらいになったとき、耐えられずに、こちらを振り向きました。
「ヽ(;´Д`)ノ」
その目線の先には・・・さきほどのマンゴー☆
「・・・ダメ! ちゃんと全部食べてから!」
私がきっぱり言ったのを理解したのか、ほしみは、またクルッと振り返り、食事を再開!
ありえない勢いで食べたあと、また、こちらを向きました。
「・・・わかったよ・・・。そんなに食べたいのね・・・?」
再び、搬入されたマンゴーに、ほしみは舌なめずりして待ち構えます。
・・・というわけで、めでたくマンゴーを食したほしみさん☆
食後は、お気に入りのパグのマペットをカミカミしながら、上機嫌のまま、1日が過ぎていったのでした☆
ちゃんちゃん♪