人気ブログランキング | 話題のタグを見る

京都市在住の黒パグ・ほしみ(H18年2月3日生れ)と台湾人のダンナ氏と宮崎生まれのこぱぐ、それから実家・宮崎にいる元・捨てパグ犬(フォーン) ももの話など☆


by kopug
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

お昼寝、お散歩、そして宮崎マンゴー☆

いろんな用事を片付け終えた、昼下がり―。

なんとな~~く昨夜の寝不足がたたって、ちょっとウトウト。。。

「ちょびっとだけ・・・横になるか・・・(つ∀-)」

そうつぶやいて、思いっきり、カーペットの上にゴロ~~~ンとしたら・・・。

「Ψ(`∇´)Ψ」

パトロール中のほしみに見つかって、さあ、ペロペロアタック開始です!

「いや~~、ちょっと、ほしみぃ~~~。やめてよぉ~~~ヽ(;´Д`)ノ」

「Ψ(`∇´)Ψ」

・・・で、結局。

「ああ、いいや。お前も一緒に寝よう」

無理やり、ほしみを抱き上げ、そのままゆっくりと横にして。。。

「∑(゜△゜;)!?」

びっくりする彼女に腕マクラをして、背中をナデナデし始めました。

すると。。。

「('Д')・・・・・・・(つ∀-)・・・」

だんだんまぶたが重くなったほしみ嬢、そのままスースーと眠ってしまいました。

・・・その数分後、私もウトウト。。。

それから約1時間半後―。

「ただいま~~~☆」

仕事を早く終え、帰宅したダンナ氏が、その光景を見てつぶやきました。

「・・・川じゃなくて・・・”り”の字で寝てるな・・・。というか、いいなあ、こぱぐさん・・・。ほしみは、私とは遊ぶだけで、眠ってくれないよ・・・(TдT)」

そう。
実は昨日、ダンナ氏、

「ほしみと一緒にお昼寝できないかな~~♪」

と、あま~~い期待を抱いて、横になったものの、ペロペロアタックに降参してしまいまして。。。

「うぅぅ・・・。一緒に寝るのは、夢のまた夢なのか・・・(TдT)」

人知れず、涙をのんだところだったのです。

・・・それが、私とフツ~~~に一緒に寝ていたものですから、ダンナ氏、再び、涙をのんで。。。
こっそりと隣室へ行き、仕事を片付けたのでした。

・・・そして、戻ってくると!

「((((゜Д゜;))))!?」

なんと、今度は、ほしみがカーペットの上に置いたノートパソコンにアゴを乗せ、私の隣から、少し離れたではありませんか。

「・・・よし、離れた!」

ダンナ氏、人知れず喜ぶの巻です。
・・・でも、それでも私と一緒だってのには変わりがないから、少し、気に食わないようでしたが。。。

「あれ・・・? 帰ってたの?」

起きた私に、ダンナ氏が少し冷たかったのは、言うまでもありません。

・・・そして、夜―。

プルルルルルル

電話が鳴って、ダンナ氏が慌てて取りに行くと。。。

「あ、はい。ちょっとお待ちください」

神妙な顔つきをして、こちらに渡してきました。

「誰?」

「わかんない」

『ちょっと、聞いておいてよ~~(;´д⊂)』

と思いながら、出てみると。
相手は、いかにもプロって感じの女性で。。。

「夜分遅く恐れ入ります。こぱぐさんのお宅でしょうか?」

「・・はい。そうですけど??」

「こちら、ほしみちゃんでお世話になっております、アニコム動物保険です」

えっ!?
アニコム!?

明らかに驚いている私に、首をかしげるダンナ氏。

ほしみのブリーダーであるくろぱぐさんちは、わんこを譲られるときには、”アニコムの保険”に入れてくださるというのは、前々から知っていましたが。
それで、4月1日にほしみに会いに、最後にくろぱぐさんちへ行ったとき、保険証用の写真を取って貰ったり、申し込み用紙を書いたりしましたが。

まさか、電話がかかってくるなんて思っていなかったので、ビックリ!

生命保険とか、そういう任意保険の類に入っていない私にとって、この電話は考えてもいないことだったのでした。

でも、お姉さんは、そんな私のことなど知る由もなく。

「先日、ほしみちゃんの保険の証書(保険証)をお送り致しましたが、お手元には届きましたでしょうか?」

「はい」

「アニコムでは、しつけ教室やお悩み相談室も行っておりますので、よろしければ、また、ご参加くださいね」

「はい」

・・・と、ここで、はっと思い出した私。
なんとなく、終わりかけていた電話の流れを引き戻しました。

「あの、証書が届く前に受診したぶんなんですけど、それはどうやって申請したらいいんでしょう? 確か、直接、そちらへ申請してほしいって言われたんですけど・・・」

「でしたら、先日、お送りした証書の中に書類が入っておりますので、それにご記入頂いたあと、病院でもらわれた領収書を添えてお送りください。ちなみに何のご病気でしたか?」

「えっと・・・外耳炎です」

「あ、外耳炎ですか。パグちゃんは、外耳炎が多いので、気をつけてあげてくださいね」

「はい」

そして―。

「では、失礼致します。ほしみちゃんにも、くれぐれもよろしくお伝えくださいませ」

アニコムのお姉さんは、そう言い残して電話終了☆

「へ~~~、アニコムって、電話してくれるんだ~~~」

相変わらず、びっくり状態の私は、その感動(?)を引きずったまま、散歩に出かけ。。。

「おっ、ちょっとずつ、渡れるようになったね~~。横断歩道♪ えらいぞ~~~♪」

「(*^-^*)v」

そして、帰宅後―。

「宮崎マンゴー、まだ、あるし。食べようか~~♪」

と、準備を始め。。。

そして、食べていると・・・ほしみがソワソワしだしたので、ダンナ氏、すかさず、

「ほら~~、ほしみ。おすそ分けだよ~~♪」

と、果汁たっぷりのタネをプレゼント☆

ほしみ、ケージに前足をかけて、お皿の搬入を迎えます。

お昼寝、お散歩、そして宮崎マンゴー☆_d0018475_2394687.jpg


そして、一生懸命、ペロペロし始めたとき。。。

私は、気が付きました。

「あっ、ご飯がまだだったわ!」

「そりゃいけない!!」

とたんに、マンゴー没収~~~。

「((((゜Д゜;))))!?」

狼狽したほしみに、フードをあげます。
すると・・・一瞬、戸惑ったものの、彼女は慌てて食べ始め・・・そして、残りが3分の1くらいになったとき、耐えられずに、こちらを振り向きました。

「ヽ(;´Д`)ノ」

その目線の先には・・・さきほどのマンゴー☆

「・・・ダメ! ちゃんと全部食べてから!」

私がきっぱり言ったのを理解したのか、ほしみは、またクルッと振り返り、食事を再開!

ありえない勢いで食べたあと、また、こちらを向きました。

「・・・わかったよ・・・。そんなに食べたいのね・・・?」

再び、搬入されたマンゴーに、ほしみは舌なめずりして待ち構えます。

お昼寝、お散歩、そして宮崎マンゴー☆_d0018475_2435617.jpg


・・・というわけで、めでたくマンゴーを食したほしみさん☆

食後は、お気に入りのパグのマペットをカミカミしながら、上機嫌のまま、1日が過ぎていったのでした☆

ちゃんちゃん♪

お昼寝、お散歩、そして宮崎マンゴー☆_d0018475_2472263.jpg

by kopug | 2006-07-03 23:00 | ほしみな日々(*´Д`*)