上手な叱り方っていったい・・・?
2006年 04月 26日
ダンナ氏が不満そうな顔をしたのは、つい先日のこと。
夕食も終わり、2人でほしみと遊んでいたときのことでした。
「はい?」
尋ねると、ダンナ氏いわく。
「こぱぐさんの叱り方、怖いねん」
「怖いって・・・私があなたを叱るのがってこと?」
「ちゃうわ!! こぱぐさんがほしみを叱るのがってこと!!」
「叱るって・・・?」
と、そのとき。
ほしみがコードをカジカジし始めました。
途端に私は声色を変えて、
「くぉらあっヽ(`Д´)ノ!!!!!」
ドスを効かせた、ヤ○ザ風の一言に、ほしみは、
「∑(゜△゜;)」
と、びくっとしてかじるのをやめ、こっちを見ます。
「それかじったら、ダメやろがーーー!!!」←何気に宮崎弁
それを聞いて、ほしみはちょっとうなだれます。
・・・で、そこで私は、すかさず、
「おすわり!」
「('◇')ゞ」
すぐにぺたんとおすわりして、こちらを見上げたほしみをぎゅ~~~~っと抱きしめ、
「よぉ~~~し、いぃぃ~~仔だぁ~~~~!!! ほしみはとぉ~~~ってもいい仔だぁ~~~~~(*´Д`*)」
さすりまくります。
そして、シッポフリフリ、大喜びするほしみ。
そのさまを見ていたダンナ氏が、つぶやきました。
「・・・それが怖いんだよ・・・。その叱り方が・・・」
「え? そう? それを言うなら、ダンナ氏が優しすぎるのよ~」
そう。
私の叱り方は、自分で言うのも何ですが・・・ちょっと怖い('∇')
対して、ダンナ氏の叱り方はというと。。。
「こらっ!」
と、一喝したあと。
「ダメだよ~、ほしみ。痛いでしょう?」
じっと目を見つめて、言い聞かせる―こんな感じなんです。
だから、私とはまったく正反対なわけで。
「こぱぐさんの声が恐ろしいから、ほしみが、私の叱りを恐れないようになっちゃったじゃない!」
と、なるわけのようでして。。。
・・・言われてみれば、確かに。
私に言われると、すっごくわかりやすいほどに”びくっ”ってするのに、・・・ダンナ氏相手だと、一瞬、びっくりはするものの、
「ソンナコトヨリ 遊ンデヨ~~♪」
ってな具合になっちゃっているわけなのです。
「こぱぐさん、もっと優しく、ソフトに・・・私に合わせるように叱ってあげてよ・・・」
「しっかしな~~~・・・」
考え込む私。
そのひざに乗ってきたほしみが、私の指を噛みました。
・・・しかも、キツめに!
その直後―。
「くぉらぁ~~~っ、噛むな!!」
再び、私のヤ○ザのような怒声が響いたのでした。
「だぁかぁら~~~っ、怖いんだってば~~~!!!」
というダンナ氏の叫びもオマケにくっついて☆
・・・うぅ~~ん、やっぱり、合わせた方がいいのかな~~~・・・悩むところです、本当に(゜▽゜;)