入国管理局に行こう~後編~
2005年 11月 27日
さあ、締め切りギリギリ、やってきました入国管理局♪
・・・と言っても、外は寒いので、さっさと中に入ります~~。
そして、小さく感動☆
『おぉっ、書類の書き方見本、”入管太郎”になってる~~。さすが、入管だね♪』
とか―。
となりのカウンターで書類を書いている少年のパスポートが、
『おぉ~~、見たこともない色~~♪』
とか―。
高鳴る胸を押さえながら、やたらとワクワクしていると。
「よぉ、こぱぐさん☆」
後ろから、頭をパシッとやられて、振り返ると、そこにはダンナ氏が立っていました。
「2人のスナップ写真、持ってきてくれた?」
言われて、誇らしげにバックから写真を出すと―。
ダンナ氏、仕事かばんを漁って、残りの必要書類を取り出しました。
さあさあ、今度は書類の記入です~~。
一応、出入国や親族の住所など、それぞれで書けるぶんについては、昨夜、やったので。。。
今度は、交際方法云々の話です~~。
・・・って、
「結局、私が書いてるじゃない~~~ヽ(;´д`)ノ」
カウンターのペンは、そんなに数多いはずもなく。。。
たまたま、先に”身元保証人”の書類を書いていた私に、この仕事が回ってきました。
あぁ~~、出会ったこととか、なんとかなんて・・・うぅ~~ん、どうでしたっけ???
「あと30分だよ☆」
見事、役目を私に
『うぅ~~、なんて人だぁ~~~(;´д⊂)』
せつな~~い気持ちになりつつ、書き始めた”出会いから今まで”―。
なんとか、枠線内に書き込むことができました。
・・・と、それをひょっこり横から眺めたダンナ氏は、一言。
「・・なによ、この”実家の愛犬、タロウと遊ぶ”って記述は((((゜д゜;))))」
「だって、実際、タロウと遊んだでしょ~~Ψ(`∇´)Ψ」
「・・そんな、書類に書くこと・・・?」
「そうね。ちゃんと”パグ犬”って書き入れるべきだったわ」
「そっちかいΣ(゜д゜|||)」
・・とかなんとか、全部の記入をすませ、いざ、提出カウンターへ♪
さあさあ、無事にすみました~~☆
これで、数週間以内に結果が出るとのこと☆
「よかったね、これで不法滞在にならないね♪」
「ま、ね~」
と、喜び気分で向かった先は、・・・そう。
焼肉です~~~Ψ(`∇´)Ψ
ま、先日行ったばかりって話もなくはないのですが。。。
今回は違います!
だって、”食べ放題ではない”んですもの~~♪
ああ、食べ放題でない焼肉だなんて、・・・初めてかも(笑)。
三条大橋のたもと。
鴨川を見下ろす窓辺で(たぶん、見てない)、さあ、ゆっくり少なめに食べますぞ~~☆
シャレっけたっぷりに・・・Ψ(`∇´)Ψ
まずは、メニュー☆
そして、カンパ~~イ☆
それから、焼肉あみ~~☆
お肉ジュージュー♪
いい気分です♪
と、そのとき。
となりに座った、ご年配の男性4人組が、お姉さんにこう言いました。
「桜ユッケ、1つΨ(`∇´)Ψ」
『ゆ、ゆ、ユッケ!?』
びくんと反応する私。
実は、実は、今日はとってもユッケな気分、ものすご~~く食べたい気分だったのです!
「730円? ダメ、予算オーバーヽ(;´д`)ノ」
ダンナ氏に止められて、オーダーをやめたものの。。。
とっても気になっていたユッケ♪
それからしばらく、私の目は、お隣のテーブルに釘付けでした。
そう。
ユッケが到着し、頼んだおじいさんが、
「ねえ、ねえ、ユッケ。これ、うまいんですよ~~。どう、どう?」
と、3人のお連れさんに皿を差し出して、ことごとく首を振られてから。。
”美味しいんだけどね~~、ま、いっか♪”
と、とっても嬉しそうに食されるまで。。。
そもそも、私たち若輩者に比べて、比較的、リッチなおじいさま達ですから。
我々が、
「ちょっとずつ、ちょっとずつね~~♪」
と、アミの中央部しか使っていないのに対し、
「さあ、乗せましょ~~♪」
と、全員で、乗り切れんばかりに肉を乗せ、ジュージュージュー☆
いいなあ、リッチ・・・リッチです・・・ヽ(;´д`)ノ
私たちだって、いつもはあんな感じなのに・・・勢いよく乗せ、たくさん食べているのに・・・ま、食べ放題ですけど・・・f(^-^;)
でも、時間がたつうちに、たまにはこんな、優雅にのんびりした食し方もいいな~~っとも思ったりして。
食べ方しだいですな~~。
いや~~、日々、勉強ですたい☆
たくさん食べた帰り道は、近くのカフェに行き、シュークリームとホットティ♪
「ね、ね、こぱぐさん。パグって、イタリアって感じだよね~~☆」
「え~~、中国でしょ。故郷やし~~」
「でもでも、中国よりもヨーロッパで大事にされてたんでしょ、パグって」
「そりゃそうだけど・・・なぜにイタリア??」
などという、いつも通りの他愛のない会話をして、お出かけを終えたのでした。
ちゃんちゃん♪