今朝の夢(;´д⊂)
2005年 11月 11日
「こんぱぐわーヽ(´ー`)ノ」
「こんぱぐわーヽ(´ー`)ノ」
なぜか、日本語がしゃべれるパグ’s。
私は小躍りして、彼らと暮らし始めました。
一緒に散歩したり。
一緒に芝生を駆け回ったり。
一緒に眠ったり。
そんな楽しい日々を過ごしていた私に、ある日、彼らが悲しそうな顔をして切り出しました。
「こぱぐさん、実は私たち、月から来た使者なんです」
「月~~∑(゜△゜;)」
あらたまって切り出されて、動揺する私。
パグ’sは代わりばんこにしゃべり続けます。
「私たち、月から、こぱぐさんを幸せにするためにやってきたんだ」
「それで、こぱぐさんは本当に幸せになってくれたから・・・」
そして、2パグちゃんは声をそろえました。
「私たち、月に帰らなくてはならないんです(´_ゝ`)」
が、が、が、がびょーーん!!!
頭を巡るのは、パグ’sたちとの楽しい日々。
それが、これからはもう、なくなってしまうなんて!
ショックで立ち尽くす私の肩に、ダンナ氏が手を乗せます。
「仕方がないよ。運命だったんだよ・・・」
「う、う、運命って・・・!」
そうこうしているうちに、夜になり。。。
満月―。
空から、まぶしいばかりのおみこしがやってきました。
「ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!」
揺らしているのは、たくさんのパグ。
どうやら、彼らも日本語がしゃべれるようです。
だけど・・・そんなことを言っている暇はなく。
「やだよ、やだよ。パグさん! せっかく仲良くなれたのに!!」
庭先に出た私は、前を行くパグ’sたちを引きとめようとします。
すると、彼らは寂しく振り返り・・・こう言いました。
「止めないで・・。月から見てるからね・・・おっかさん」
「やだよぉ~~~!!」
こうして、パグみこしに乗ったパグ’sたちは月へと上って行き。。。
そこで初めて、私は目を覚ましたのでした。
「・・・あ~~~・・・、夢見、悪いなぁぁ~~~(TдT)」
せつない思いを残しながら。。。