パグと宮崎と私♪
2005年 07月 27日
ウィークデーが始まって3日目―。
喜びのあまり、地に足が着かなくなったまま、私・こぱぐはふわふわと飛び回る日々を送っております☆
ウザいかもしれません。
でも、止まりませんf(^-^;)
今日なんて、お昼休み、ロッカールームにやってきたバイトの女の子相手に10分ほど力説してしまいましたっけ。。。
その後に入ってきたパートの奥様も、巻き添えにして・・・(´・ω・`)
だって、嬉しいんですもの☆
では、なぜそんなに嬉しいのかと言いますと。。。
振り返って、ン年前、京都に来てから、学生生活を送り始めて―。
宮崎生まれの宮崎育ちの私にとって、京都の生活はとても刺激的で、毎日が驚きの連続☆
人の多さ。
地下鉄の存在。
駅の大きさと本数の多さ・・などなど。
数えたら、キリがありません。
こうして、いつしか、コンビニのおにぎりの袋の取り方もわからなかった私は(普通の宮崎県人はわかります。念のため)、それなりに成長し、自立の道を歩み始めました。
・・・でも。
気がつけば、心に穴が。。。
「なんなんだろう、この穴は?」
むなしい。
何か、むなしい。
カラオケ、ボーリング、ゲーセンになどなど。。。
すべてはちょっとバスに乗れば、町に行って遊べるし、田舎とは規模も数も桁違い。
けれど、なんだか、だんだん、むなしくなっていったのです。。。
『はて・・・。どうしたんだろう??』
と、考え始めて、しばらくして。。。
ようやく、納得しました。
『ああ、私は宮崎の緑を求め、海を求め、・・・そして、パグを求めているんだ』
と。←オーバー(笑)?
でも、そうなんです。
私にとって、故郷とパグは、切っても切れない存在なんです~~ヽ(´―`)ノ。
まず、故郷はというと―。
卒業してからも、宮崎に戻らなかった私ですが、1年の中で2、3回くらい、”巨大な宮崎ブーム”が勃発☆
ウキウキとパソコンの前に座ることが多くなります。
なんたって、私の本籍地は宮崎県☆
今後、それが変わることがあったとしても、18年間暮らした土地ですもの。
懐かしい画面を見て、懐かしい思い出に思いを馳せるのは、とても楽しいんです。
「この動物園、よく行ったな~。プールでケガして、2学期の体育は見学。通信簿で1にされたっけ・・・f(^-^;)」
とか、
「この遊園地も、ちょこちょこ遊んだな~。夏の親子会でバスを借り切って行って、花火を見ながら、サイクルモノレールで遊んだっけ・・・(^0^)」
とか、
「日南海○で、庭石にいいのがあるって言って、拾って来たっけ・・・」
とか。。。(その後、国定公園であるその海岸では、石を持ち帰ってはいけないと決まっているのだと知りましたf(^-^;) ごめんなさ~い)
ホント、思い出イロイロです☆
パソコン、バンザイヽ(´―`)ノ
ホント、ずいぶん助かっています。
もう足向けて眠れないくらいに(笑)。
まあ、あんまり宮崎ネットサーフィンしすぎて、(仮)に、
「何してるの? こぱぐさんの中で、最近、”宮崎ブーム”?」
と聞かれることもあるのですがΣ(゜д゜|||)
ま、そんなときは慌てず焦らず、こんな返事をします。
「いや、宮崎に帰るときに備えて、情報収集してるの」
・・・こぱぐの強がり(´・ω・`)
まあ、これも一種のホームシックなのでしょうか?
話は戻って、パグですが。。。
私が宮崎とは切っても切れない存在だと感じているから・・・”パグを求める”。
そういう理由もあるのかもしれませんが、でも、パグ大好きな私。
去年の暮れあたりに、検索サイトgoogleに”パグ”の2文字を入れて、探し回ること3日―。
ようやく手に入れた”パグつながり”によって、いろんなお宅のパグちゃんを拝見できるようになりました。
京都に出てきてからの数年間、ガマンしてたことを爆発させるように。。。
写真を見る、画像を見る、写真を見る、画像を見る・・・・(繰り返し)
おかげで、ずいぶんハッピー☆
いろんな皆さんのパグちゃん&わんこちゃんを拝見しては、とても幸せになっております。
いろんなパグちゃんやわんこちゃんの怒った顔、すねた顔、笑った顔、眠い顔。。。
当たり前のことだけど、本当にくるくる変わるんですね、表情って。
今まできっと、・・・そう、田舎にいた頃にも見逃していた表情を見つけることができました。
それで、思いました。
『田舎にいる頃は、学生だったから・・・。目の前に広がる未来にばかり気を取られていて、足元に座る”パグ”の顔をまじまじと見る・・・そういうゆとりがなかったのかもな』
って。
あのときは、すべてにおいて、生き急いでいたのかなって。
だから、今度はゆっくりと人生をかみ締めていきたいのかもしれません。
(仮)と暮らすことも決めたし、もう、そんなに急ぐ必要はありません。
じっくり、この先を見据えて歩いていくだけ。。。
パグちゃんの表情を見て、感情を受け取って―。
人間、生きていると、必ずしもすべてのことを自分のペースでやることは難しいですけれど・・・、自分の心地よいペースというものは、見失わないように生きていかなくちゃ・・・。
『そのためにも、(仮)とパグちゃんとで、楽しく暮らしたいな・・・(●´―`●)』
そう思う、こぱぐなのでした☆