口蹄疫で宮崎が大ピンチ!!
2010年 05月 08日
今、私の大事な故郷・宮崎県が大変なことになっています。
口蹄疫で、6万頭もの牛や豚が殺処分。
これは宮崎の畜産業の約20%を占めるそうで、日本全国のスーパーで出回っている牛肉や豚肉の値段が上がってしまうどころか、かなりの数が姿を消してしまう可能性があります。
家畜を育てるというのは大変なことで、畜産業を営まれる方は昼夜問わず、休日らしい休日も取らずに”日本の食”を支えてくれています。
私は家族親戚ともに、そういう産業に携わる仕事はしていませんが、地域がら、そういう方とお会いしたことが何度かあります。
皆さん、”日本の食”を支えているという誇りを持っていらして、私まで嬉しい気持ちになったのを覚えています。
それが今、廃業せざるを得ない状況になっているところが多数、出ているのです。
その絶望、無念さを私は想像することができません。
生活と仕事が密接に関係しているわけで、文字通り、”生業”なのです。
けれど今、国はこれに対して具体的な索をこうじておらず、被害対策はすべて宮崎県が主導で行っています。
けれどこれ以上、被害が広がると、宮崎の1年間の予算など吹っ飛んでしまうそうです・・・。
ただでさえ、安い外国産のものがもてはやされている現在、これ以上、日本の産業を廃れさせないで欲しい・・・。
そのためにも政府に、出来るだけ早くの対応を。
私は私に出来ることを、小さいことでしょうが、こころがけていきたいと思います。
まず、ふるさと寄付金の制度を使って、寄付します。
余力のある方で、もし、宮崎のことを気にかけてくださる方がいらしたら、寄付していただけませんか。よろしくお願いします。
これをダウンロードすれば、宮崎がふるさとでない方もできますので・・・。
↓口蹄疫について、どうか見て、知ってください。
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