京都市在住の黒パグ・ほしみ(H18年2月3日生れ)と台湾人のダンナ氏と宮崎生まれのこぱぐ、それから実家・宮崎にいる元・捨てパグ犬(フォーン) ももの話など☆


by kopug
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カテゴリ:老パグ・タロウの日々(´ε`)( 35 )

四十九日です。

昨日のこと。

母から、電話がありました。

「小包、ありがとう。届いたよ」

まずは、一昨日送った小包の到着を伝えて・・・、それから母は涙声で、話を続けました。

「こぱぐさぁーん・・・・・。タロウ、もう、いないんだねぇ・・・」

「・・・うん。それ見たとき、私もそう思ったよ」


”それ”とは―。
今回送った、小包の中にあった写真のこと。

四十九日法要まで、私がこれまで撮影したものの中から選んだものに、PCで文字を入れて、現像してほしいと頼まれていた、タロウの写真でした。

d0018475_0535823.jpg


これは今回、葬儀社に預ける遺骨とともに、おさめる写真。
タロウの生前の姿を残す、大事な大事な写真です。



・・・・・・その割には、通りがかり、たまたま寝ているタロウを発見して、立ったまま、片手だけ下に伸ばして撮影したという、すっごく適当に撮った写真だったりしますが・・・・・・ヽ(;´Д`)ノ



けど、こういうのに限って、なぜか、ほかの気合を入れて撮ったものより出来がよかったりするんですよねー、ほんと。。。



それはさておき。

PCで文字入れをしている時には感じなかったのですが、実際に現像ができて、最寄のカメラ屋さんに取りに行ったとき、私も母と同じことを思ったのでした。


「あぁー、タロウはやっぱり、死んじゃったんだなー・・・・・」


そしてこれは、ワンコに限ったことではないのですが、こうした作業を1つ1つやっていくことが、死を受け入れるという過程なのかなとあらためて感じてみたり・・・。

一見、それほど体力を使うことのない、軽い作業でも、”それをやる”ということは、とても辛いし重いことなので、できれば誰かに代わってもらいたくもなるんですけどね・・・。

けれど、それが生きていくということだから。

母には、つらいことが続くけれど、頑張ってほしいと思いました。
そしてできる限り、支えようと。


・・・で、日付かわって、今日。

午後から、タロウの四十九日法要がありました。

そして、夕方。
実家から電話がかかってきました。

「法要、行って来たよー。タロウ、お空に行っちゃったねー」

昨日と比べて、なんだか元気なのは、父がそばにいるからでしょうか?

『昨日はお父さん、夜勤だったもんね・・・』

そう思い返す私。
すると、母は意外なことを言いました。

「これから、タロウはお空で頑張るんだから、お母さんも頑張らなくちゃね・・・」

受話器の向こうで、自分に言い聞かせるようにゆっくりと。

聞きながら、うんうんうなづく私。

寿命が違うから、たいていの場合、私たちよりも先に逝ってしまうのは仕方がないけれど・・・。

それでも、いなくなったあとに、感謝のキモチがいっぱい残る関係というのは、やっぱり素敵なことだし、そんなタロウに巡り会えた私たちはとっても幸せだな~~・・・と。
家族みんな、とっても悲しいのは、とっても幸せだったからなんだな~と・・・。

電話を切ったあと、そんなことを考えていたこぱぐなのでした。
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by kopug | 2007-06-22 01:19 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

母との電話☆

ドモ♪

最近、腐ってしまった床が、ようやくマシになってきて、なにげに喜んでいるこぱぐでございます☆

今日は、昨日の雨が嘘のように晴れて、なんだかいい気持ち☆
実家の母からも、先日、帰省の際に撮った写真が届いたとの連絡があり、

「タロウが行く葬儀社の建物の写真があったけれど、なんだか後光が差しているように、とってもキレイな光を浴びているのね。だからお母さん、”タロウが励ましてくれているのかもしれない。頑張らなくちゃ!」

と、力強い声で話してくれたので、

『お母さんはお母さんなりに、タロウの死を受け止めていっているんだなあ・・・。おじいちゃんおばあちゃんが亡くなって、辛いことが続いてしまったけれど、前を向いて行こうと頑張っているんだなあ・・・』

って、逆に私が励まされたような気持ちになりました。

宮崎に生まれ、ずっと宮崎で生きてきた、田舎者の母ではありますが・・・。
最近、帰省するたびに、そんな母の良さに接し、そのたびにあらためて、”母の良いところを学ぶことのできる自分でありたい”と思う機会が続きます。

・・・ま、そばにいるとそんなこと、照れくさくて言えなかったりしますが(;´д⊂)
けれど、いつかはちゃんと言いたいと思います・・・できれば、そう遠くない未来に。



最近。

母も父も、電話をするたびに、尋ねるようになりました。

「ほしみは今、何してる?」

ほんのちょっと前なら、尋ねる側は逆で、

「タロウは今、何してる?」

だったのに。
”世代交代”でしょうか?
なんだか、とっても変な気がします。

そして私が、

「今、寝てるよー」

とか、

「今、オモチャをカミカミしてるー」

とか言うと、

「そっか~・・・。タロウもよく、そうしてたもんね~」

と、感慨深くつぶやいて、そこから思い出話が始まります。

きっと、思い出話自体はいつもと、そう変わりなくて。
何度も何度も、2人して同じ話をしては盛り上がっているのだけれど、・・・でも、やっぱり、なんだか幸せ気分になれるんですよね。。。

そして、思い出すのです。

あの、パグにしては伸び放題のなが~~くて、ちょっとだけ硬いけれど、お日様のにおいのするフワフワした毛を―。


彼が教えてくれたことは、本当に数限りないけれど、その中で、本当に思うのは、

”人を大事にすること”。

家族でも、誰でもそう。
縁のある人は、できるだけ、自分の力を尽くして、誠実に接していく・・・・・。

当たり前のことかもしれないけれど、とっても大切なこと。

こうやって、タロウが遺してくれたものを大事に大事にしていこう・・・☆

母の電話を切って、あらためてそう感じた、こぱぐなのでした。

ちゃんちゃん♪
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by kopug | 2007-05-31 23:49 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

元気になる。

今日は、父の夜勤の日。

ということで、実家に電話してみたところ、母からこんなことを言われました。

「こぱぐさん。お母さんね、泣いてばっかりじゃいけないと思うのよ。みんなに心配かけて、・・・ねえ? だから、頑張って元気になるわ」

「そっかー・・・。でも、大丈夫?」

「うん、頑張る。だって、みんなが心配してくれているから・・・。タロウもね・・・」

「そう。けど、遠慮とかしないでね? ダンナ氏もとっても心配しているから、電話しにくいなんて思わないでね?」

「うん、わかってる。ありがとうね、こぱぐさん」

そして、また、たわいのない話を始めました。

今日は、伯母と一緒に祖父母のお墓参りに行ってきて、

「父ちゃん。もうすぐ、タロウがそっちへ逝くからね。だから、よろしくね」

と、念押ししてきたということや、

「こぱぐママさん~、こんにちは~」

と、ご近所のパグ友さんが、可愛らしい花束を持って訪れてくださって、2人で泣きながら、タロウのことや、パグ友さんのパグちゃんのこと、それから、葬儀社にお骨を預けている人の中で、”同じ町に住んでいたパグちゃん”がいたことなどなど。。。

2時間くらい、話していたということを聞きました。

ありがたいですね・・・、本当に。

それから、我が家のパソコンに入っている写真について、

「現像しても、見れるかな・・・。だって、悲しくならない?」

と、尋ねてみたところ、

「見るよーーー、だって、タロウだもの!! もしかしたら、始めのうちは辛いから見ないかもしれないけれど、でも、最後はちゃんと見ると思う。動画、絶対ちょうだいね!! タロウの動画は、それだけなんだから・・・」

「こぱぐ弟も、確か、携帯で動画を撮っていたよね・・・。あれ、どうするんだろう・・・」

「機種変更しても、見れるのかしら? どうなんだろうね・・・。けど、あの子はあれを絶対に取っておくと思う。だって、タロウだもの。そういえば、ほしみ、最近どう?」

「・・・太った・・・。GWで、ホテルに預けていたでしょう。食っちゃ寝生活だったからかな? 京都に戻ったら、0.8キロくらい太ってた・・・」

「いいじゃない、それくらい~」

「でも、ワンにとっての0.8キロは違うから~~・・」

「そう?」

などなど、今日もいろいろな話をして、電話を切った私。

母に負けないように、私も頑張っていこうと思った・・・・・そんなひとときでした。

タロウの死を暗いだけにしないためにも・・・・・、タロウとの出会いを少しでも実りあるものにするためにも・・・・・・頑張るぞ~~Ψ(`∇´)Ψ
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by kopug | 2007-05-18 23:52 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)
なんか、最近、タロウの写真や動画を見たり、整理したりで、ちょっと目が疲れ気味です。。。

実家ではネットはやらないので、そのぶん、山や海を見たりしていたため、全然そんなことはなかったのですが。。。

いや、目にとって健康的な生活を送っていたから、このギャップが辛いのでしょうか・・・(;´д⊂)
これでは、まずいですね。。。

健康のためにも、美容のためにも、無理しないようにしたいと思います。

ここのところ、ちょっと考えているのは、携帯の待ち受け画面と、このブログのトップにある、タロウの写真のこと。

後者はそれほどでもないのですが、今朝、ふと、待ちうけを見るのが辛くなってきている自分に気がつきました。

パソコンで見るぶんには、それほどでもないのに・・・。

これは、私がタロウの死を受け入れ始めたということなのでしょうか?
・・・それとも・・・?

ちなみにこの画面は、パソコンにちゃんと取り込んであるので、待ち受けから外してしまってもデータが失われるということはありません。

どうしようか、考えてみようと思います。

それから、ブログトップの写真ですが、これは四十九日を期に、外そうと考えています。
まあ、このあとにどんな写真を持ってくるにしても、この写真はタロウのカテゴリに入れて、ブログのどこかに置いておこうと思っていますが・・・。


正直言って・・・・・・。


こんなことを考える日が来るとは、思ってもみませんでした。



とってもボケボケな写真だけど、とってもタロウらしい顔で気に入っていたから、ほしみが来てからも載せておいたわけだし・・・。

なんだかやっぱり、寂しいなぁー・・・・・。


明日は確か、父が夜勤の日。

母に電話して、ちょこちょこ、たわいもない話でもしようかなぁ。。。

明るい昔話でも・・・ね♪
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by kopug | 2007-05-17 23:50 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)
田舎生まれの田舎育ちの私。

当然、その実家も、とても静かな場所にあります。

・・・と言っても、思いっきり山の奥とか、そんなんじゃないですけど・・・・それはおいといて。

昼間、静かな場所なので、夜もとっても静か。

時折、近所のダックスちゃんが吼える声が聞こえるくらい。
あとは、シーンとした空気が辺りを包んでいます。

・・・そんな中。

夕ご飯を終えたこぱぐパパとこぱぐママは、いつものように居間でテレビを見たり、洗濯物をたたんだりしながら、過ごしていて。。。

ふと、手を止めて、母は、主のいないケージを見つめました。

「ねえ、お父さん。今、フガフガって聞こえなかった?」

「・・・。たぶん、頭の中に焼きついてるんだと思うよ。ずっと一緒だったんだから」

「そっか・・・」

「でも、いる気配はするけどね」

「そうだよねー」

そしてまた、2人はそれぞれのことに没頭し始めます。

ケージの中は、以前と同じ。
タロウのにおいがたっぷり染み込み、毛もいっぱいついた、お気に入りの青い毛布が敷かれていました。

主はいなくなってしまったけれど、毛布には、しっかりとタロウの残り香がついています。

・・・・・残り香と言うには、濃厚すぎたりするけれど・・・(;´д⊂)

でもきっと、これもそのうち、薄れていってしまうのでしょうね・・・。

居間中、いっつも、タロウのパグ臭が漂っていたのにな。。。
今では、毛布に顔を近づけないと、匂ってきません。。。

なんだか、部屋全体が抜け殻みたい・・・。

そのケージですが、母は、四十九日をめどに、それを含めた、部屋のタロウグッズを片付けるつもりのようです。

空っぽになったフード入れタッパー。
何枚もある毛布。
縁側を上り下りできるようにと置いた、コンクリートブロック。

「もしかしたら、また、わんこを飼うかもしれないから・・・」

と、すべては捨てない方向のようですが、そのわんちゃんは、タロウじゃないんですよね。。。

・・・というのも、タロウのことを考えているうちに、思ったのですが。

・・・なんというか、うまくいえないけれど、タロウは私たち家族が一緒に暮らした、その後半期の証だったような気がするのです。

帰省したら、両親とタロウが大喜びで迎えてくれて・・・。
ほんのわずかな時だけれど、以前と同じように暮らせる・・・。

それで、ちょっと不安になったのです。

・・・・・いつか、両親が別のワンを迎えたとして。
また、前と同じような感じで、過ごせるのかなって・・・。

・・・・・・こんなことを言っても仕方がないし、次に両親が迎えるかもしれないワンに申し訳ないんですけどね。。。

なんか、今更ながら、

「あの子は、本当にかけがえない存在だったんだなー」

って思います。

私が成績が悪くて、落ち込んだときに慰めてくれたのも。
弟が悩みを抱えて、1人で泣いていたときにそばにいてくれたのも。
母と父がケンカして、それを泣きそうな顔して見上げてくれていたのも。

みんなみんな、タロウでしたから・・・。
本当に、いろいろ、頑張ってくれたんだなーって思います。

普段、それほど”わんこ命”ってわけでもない父が、火葬場で誰よりも号泣していたみたいですから・・・。

それほど、タロウはみんなにとってかけがえのない存在だったんだと思います。

・・・・・・なんだか、とりとめがなくなってきました。

ここのところ、毎日、こんな話でスミマセン。。。

・・・凹んでいても、しょうがないですよね。


・・・前向きにならなくては!
タロウのくれたものを、マイナスに変えないように。
少しでも、プラスにできるように。

たぶん、彼のくれたものの中で、今、目の前に迫っているのは、

”家族同士、支えあう”

ということ。

だから、きっときっと、それが叶えられたとき・・・、今よりもっともっとステキな関係になれるでしょう。

そのときまで・・・、ゆっくりゆっくり、思い出し思い出し、歩いていくことにします。


・・・あんまりションボリした顔して、パソコンを見ていても、ほしみがションボリするばかりですしね。。。


前向きにいきましょう!
タロウがくれたものを、少しでもプラスにできるように。
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by kopug | 2007-05-16 23:03 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

母との電話。

「やっと、ちょっと慣れてきたよ・・・。タロウのいない夜に・・・」

そう言ったのは、こぱぐママ。
私が京都に戻ってから、父が夜勤でいない夜、

『寂しいから、電話してもいい?』

と、ちょこちょこかけてきてくれるようになったのです。

「そっかー・・・。でも、遠慮せずに電話してきてね?」

「うん、ありがとう。最近ね、お父さんとも話してるんだけど・・・タロウ、やっぱり、まだどこかにいるような気がするわ」

「そうだね。まだ、四十九日もすんでいないし・・・。きっと、そばでお母さんたちのことを見ているんだよ」

「お母さんもそう思う。だからね、タロウが心配するから、あんまりクヨクヨしていられないって思うのよ」

ひとつひとつの言葉をつむぐようにして、丁寧に話すこぱぐママ。
そこには、心を実直に言葉に変換しているという感じがしました。

「あ、そうだ・・・」

ふと、母は思い出したように言いました。

「今日、Aさん(近所のパグ友さん)に会ったから、タロウのことを話しておいたよ。そしたら、うちの外から見える、庭のコンテナ(通称・タロウの脱出封じ)が片付けられていたから、”もしかして、タロウちゃん、亡くなったのかなー”って思ったって言ってたよ」

「ふぅ~ん・・・。なるほど~・・・」

実はこのAさん、もともとパグ好きで、でも、飼おうかどうしようか迷っているときに散歩中のタロウと出会って、

『やっぱり、飼おう!』

と、決意。
今では2パグの母子と暮らしている方なのです。

「Aさんのお友達もね、夢眠の郷(葬儀社)でいろいろやってもらったんだって。Aさんちは、火葬だけやってもらって、連れて帰ってこようかなって言っていたけれど・・・」

「なるほどね~・・・」

「うちの家はどうなるかわからないからね・・・。こぱぐさんは無理だし、こぱぐ弟も帰ってきてくれるかどうかわからないから・・・ひょっとしたら、この家を売ってしまうかもしれないし。そういうとき、タロウのお墓だけ、いつまでもここにあるのは良くないでしょう」

「うん・・・」

「やっぱり、タロウは最終的に(葬儀社の)合同墓地に預けた方がいいんだろうねえ・・・。そこならずっと、供養してもらえるし・・・仲間もいるし・・・」

遠い先のように見えて、・・・でも、確実に来る”いつか”の話に、心がチクリ。

ここ1年の間で、祖父母が亡くなり、タロウも逝ってしまったので、こういう話がなんだか骨身にしみるというか・・・・・とっても寂しい気持ちです。。。

「一緒のお墓に入れればいいのにね・・・」

「お母さんだって、そうしたいけど・・・」

・・・なんとなく、しめっぽい空気が流れたので、話題を変えました。

「ところでさ。タロウの写真、微妙に同じ姿勢のものもあったりしたんだけど、いったい何枚くらいあったと思う?」

「え、何枚? 100枚くらい?」

「ブブー♪」

「えー、それより上? 下?」

「上♪」

「へえー!! そんなにあったんだーーー!! 本当、良かった~~!! やっぱり、こぱぐさんの言っていたとおりだって思っていたのよ。『写真を撮っておかないと、絶対、後悔する』って」

「動画はだいたい、全部で50分くらいあったよ」

「そんなに!! わぁ~~、楽しみだわ!!」

「たくさんあるから、現像してもらうのも大変だよ~~ヽ(;´д`)ノ」

「あら。じゃあ、こぱぐさんの負担にならないように、・・・そうね、お盆に一緒に持って帰ってきて頂戴」

「わかったー」

「楽しみだわ♪」

ちょっと嬉しそうな声に、私まで嬉しくなったりして。

少しずつではあるけれど、頑張っている母の様子に、

『お母さん、すごいな~。私も、膨大な枚数にびびってる場合じゃないな。いろいろ、頑張らなくっちゃ!!』

と、逆に励まされてしまった・・・そんな夜なのでした。
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by kopug | 2007-05-15 23:49 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

写真の整理。

今日は、ここ数日、ちょっと用事があって出来ていなかったコトをやっていました。

・・・それは、タロウの写真の整理。

帰省中に、

「こぱぐさんの言っていた通りにすればよかった・・・。ああ・・・、タロウの写真がないわ・・・」

と、悲嘆に暮れる母を励ますため、

「じゃあ、京都に帰って、タロウの写真をドッサリ探してくるよ。それで印刷して、送ってあげる」

そう宣言した私。

『現像したとして、はたしてそのとき、両親はそれを見るだけの心のゆとりがあるのだろうか・・・?』

との不安がよぎったのは事実ですが、私にはこんなことしかできませんから。

「そう。じゃあ、京都に帰ったら、送ってね」

わずかに笑顔になった母に、力強くうなづいたのでした。



・・・・・・だがしかし・・・。。。


そう簡単に言ったものの、これが微妙に手のかかる作業でして。。。

・・・というのも、我が家にはパソコンが何台かあって、撮影時期によって、取り込んだマシンが違ったりしているのです。。。

だから、まずは回想からスタート。

「えーーーと・・・、パソコンに落とし始めたのは、2005年の2月あたり・・・。今の携帯に変えてからだなー・・・。それから8月になって、デジカメ買って、・・・・・ここと、・・・あと、どこに落としたっけ・・・?」

とりあえず、携帯のぶんはおいておいて、最初にデジカメのぶんから始めました。

もともと、写真を現像するときは、メモリーカードからでしかやったことのない私。
それが一体、この場合はどうするのが一番、効率の良い方法なのか・・・?
わからないまま、ひとつひとつを取り出して、専用のファイルを作っていきました。

・・・・・・・・・・・・そして、約4時間後。

とりあえず、大半の作業は終えました。
その数、439枚。

「これらすべてを現像するかはおいといて、それは携帯のぶんを集めてしまってから、考えることにしましょう」

と、ほっと一息。

同じくデジカメで撮った動画は50分少々ありましたが、これはどうやって残せばいいのかな?
DVDに出来たらいいのだけれど・・・。
また、方法を探すことにしましょう。

で。

写真を整理して思ったのですが、・・・やっぱり、パグって表情が豊かですね・・・。

そして、こぱぐママが言っていたとおり、

「タロウはこぱぐ弟には、態度が違う。本当のお兄ちゃんだと思っている」

とも感じました。
表情が違うんですよね、何か。
こう、何ていうか・・・”子供の顔”になるんです。目がキラキラして。

幼い頃、一緒に寝ていた時期もありましたからね~。
とても懐かしい気持ちになりました。

「そうか、あれは12年も前のことになるのか・・・」

って。


やはり、写真って大事ですね。

そこにタロウがいたという証拠になりますから・・・。

両親も言っていましたが、タロウが逝ってしまってから、なんだか時がバタバタと過ぎていって、彼が生きていたのがずいぶん昔のことに思えますから・・・。

生きていたのが、少しずつ、おぼろげになっていく・・・というか・・・。

けど、写真は、そういう感覚を抑えるようにして、”タロウがそこにいた、存在していた”ということを呼び覚ましてくれるので、・・・本当に良かったと思います。

・・・・・母に怒られてでも、とりまくって本当に良かった・・・・・・。。。


まあ、写真の情景を見て、彼がいないことへの違和感を強めてしまうという、・・・諸刃の剣でもあるけれど。。。


動画の中で。

庭に出て、洗濯物を干している母のもとへ、タロウがやってきました。

そこで、私の下手なナレーションが入ります。

「はーい、タロウがやってきましたー。タロウはお母さんが(庭に)洗濯物を干しに出たら、すぐに来ちゃいまーーす。お母さんが好きなんですー♪」

すると、母は手をとめ、カゴに洗濯物を戻して、しゃがみ・・・タロウをナデナデして、一言。

「はーい、お母さんもタロウが大好きでーーす♪」


とってもとっても寂しいけれど・・・・、とってもとっても大事な思い出だなぁ・・・と思った、そんな1日でした。
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by kopug | 2007-05-14 22:27 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

久々の我が家。

久々に我が家で迎えた朝―。

・・・というか、昼・・・・・・(;´д⊂)

当然のことながら、目覚めると、私とダンナ氏の間で、

「ぶーぶー・・・」

パグらしい寝息をたてて、すこやかに眠るほしみの姿がありました。

私のほっぺたに当たる、ほしみの顔の毛・・・。

『あ~~、うちに帰ってきたんだ~~』

と、思いました。

実家にいるときは、もちろん、一人で寝ていて・・・。
いや、正確には、母と布団を並べて、空っぽのケージのそばで寝ていたのですが・・・。

なんというか、起きたときに、どうしようもない虚無感というか・・・からっぽな気分というか・・・。
すごく寂しい気持ちになったものです。

最近は、ひどいときはお昼過ぎになるまで起きなかったというタロウ。
平均起床時間はお昼前。

母が昼食の支度を始めたり、夜勤明けの父が帰ってきたり。

そんなときに話しかけられて、ようやく目覚めるといった感じだったようです。

・・・・・もちろん、おやつを目の前に持ってきたら、ソッコー起きてましたが・・(;´д⊂)



さて、明日は日曜日。

母に頼まれていた、”私が撮ったタロウの写真”を現像してもらうため、準備しなくてはなりません。

・・・というのも、我が家は、何年も前に壊して以来、カメラを買っていなくて。
それならば、インスタントカメラを買うなりなんなりすればいいものを、

「そのうち、そのうち・・」

と、後回しにしてしまったため、残った写真が驚くほど少ないのです。

それほど少ないかというと、私が2年前の母の入院のときにとった、ミニアルバム3冊分(カメラやさんでタダでもらえるもの)と、あとは20枚あるかないか・・・。

もしかしたら、探せばもっと出てくるのかもしれませんが・・・それでも少ないはず。。。

・・・というわけで、今回、このようなことになってしまって、母から頼まれたのでした。

「タロウの写真を現像して、こちらに送って頂戴」

って。

あと、

「MRT(宮崎の民放)のガーデニングのコーナーに投稿したいから、うちの庭の写真も一緒にて送って頂戴」

とも言われましたが・・・(;´д⊂)

そういえば、タロウのお棺に入れたり、仏前にそなえているピンク色のバラの花。
実はこれ、タロウが我が家にやってくる2ヶ月前の母の日に、私がプレゼントしたものです。

母いわく、

「去年は本当に弱ってねえ・・。今にも枯れそうだったから、慌てて、肥料をやったりしたんだけれど・・・。持ち直してくれてよかった・・・。きっと、タロウを見送るために頑張ってくれたのね・・・」

とのことだったのですが・・・。

タロウの幼い頃を見ていたバラの木。

これからも枯れずに、頑張ってほしいものです。

d0018475_2236438.jpg


・・・さあ、私たちも、頑張らなくっちゃ・・・・・・\(^-^)/
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by kopug | 2007-05-12 22:23 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

帰ってまいりました。

母の様子が気がかりでしたが・・・、あまりダンナ氏の好意に甘えるわけにはいかないので。。。

・・・って、じゅうぶん、甘えていますが。。。
ごめんね、ダンナ氏~~~。。。

そんなこんなで、今日の午後、関西へ戻ってきました。

地元にいるときは意識していなかったけれど、空港に着くなり、どっと疲れが出ました。

でも、私には疲れを癒してくれるパグ・ほしみがいるわけで・・・。
両親には、もう、その存在がいないのです。。。

だから、私と両親は別の場所で暮らしているから、ついつい忘れがちになってしまうけれど・・・できるだけ忘れずにいようと思いました。

両親は、とても心を痛めています。

タロウが逝ってしまって、母はしばらく眠れぬ夜を過ごしたり、毎日、亡くなる前に耳の出血をふいてやった時刻・・・午前4時半前に目覚めたり。。。

父はジョギング中に出会ったホタルに、タロウの魂を重ねて思いを馳せたり、ふと気付けば、ケージに目をやったりしています。

生き物と暮らしている以上、仕方が無いことなのかもしれませんが・・・。

一昨日、タロウの食べていたフードやおやつをまとめました。
残ったおやつのうち、ほんの少しはほしみへ、あとはふがふがれすきゅーさんへ送ることにしました。

”タロウの食べれなかったものを食べて、頑張って生きてほしい・・・”

宅急便を送りに行く道すがら、母とそんなことを話していました。

・・・こうして、心は少しずつ、整理されていくのかもしれません。
でも、かけがえのない存在だったぶん、まだ、心に波は起こると思うので、私もできるだけ気にかけていきたいと思います。



タロウ、四十九日まではのんびり家にいて、・・・そしてまた、お盆にはおじいちゃんたちと帰っておいでね。また、会おうね。
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by kopug | 2007-05-11 22:23 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)

帰国・・・そして・・・

お昼過ぎに、関西国際空港に降り立った時。

ずっと海外にいたため、切っていた携帯電話の電源を入れようとしたら、かかりませんでした。

「メールとか、いろいろたまっているはずなのに・・・。まあ、いいや、家に帰ってから、充電すればいいし」

そう気を取り直して、空港から特急電車に乗って、京都へ。
久々の京都に、テンションが上がったものの、すっかり疲れてしまったので、携帯を充電しながら、家の掃除をしていました。

そして、動物病院の午後診が始まり、ほしみを引き取って、みんなでルンルンと帰宅。

帰り着いた時、

「あ、そうだ」

と、携帯を見たとき、メールがたくさん入っていました。
あと、留守番電話が数件。

「あー、きてる、きてるー」

と、メールボックスを覗いたときでした・・・・・・私が凍りついたのは。
文字通り、そのまま床にへたりこんでしまいました。


5/4 金 14:58
差出人 こぱぐ弟
件名 訃報

本文:留守電にも入れといたけど、詳しくメールにして送っておきます。

五月四日午前九時十分ころ
T動病院にてタロウ亡くなる

三日ほど前に夜勤から帰ってきた父がタロウの様子がおかしいことに気付く(い
つもは尻尾をふって迎えてくれるのに無反応)
母と心配していたところ苦しそうな唸り声を発するようになる(聞いたことのな
い声)

連休中で休業中だったT先生に連絡。診察してもらうことに。
熱がすごい。通常三十八℃の平熱が、四十一℃の高熱。診察中に左耳から大量の
出血。どうやら化膿しているそうで血のにおいがおかしい。

昨日夕方六時前
連休で帰って来たものの、様子のおかしい。母からタロウの体調がおかしいことを
聞く。
母とふたり縁側にてタロウの左耳を治療しようとしたものの、相当痛いらしく暴
れる。何とかおとなしくなったものの、あまりの異常な出血ぶりに驚く。
ご飯も受け付けないらしく、水をほんの少し飲んだだけ。苦しそうな唸り声を聞き、とにかく心配

夜は苦しまずに眠れたらしい。

五月四日
午前八時四十分過ぎ
指示されていたため、再び病院へ
熱を検査三十九℃まで下がっていた。先生が左耳を検査しようとしたものの、痛
いのかタタロウ暴れる。
洗浄治療をしてもらうが血はとまらない。
午前九時過ぎ
タロウがぐったりしてきているのに先生が気付く。聴診器で確認するも、心臓の
鼓動が弱くなっていく。
左耳だけでなく、今度は鼻から大量出血。
心肺停止のタロウに蘇生治療開始。 まずいため先生に促されて仕事中の父に連
絡。
九時二十分過ぎ
治療も空しく心臓は動かず
間に合わなかった父にタロウが死亡したことを電話
九時三十分過ぎ
駆け付けた父と三人で涙をながす


5/4 金 15:07
差出人 こぱぐ弟
件名 死因

本文:直接の死因
治療中の急性心不全

左耳の出血
耳の奥に腫瘍があるもよう(推定)。T動物病院には頭部CTスキャンがないため
検査はできず、断定はできず。
そこから細胞の化膿がはじまり、ウィルスが定着したため大量出血が発生(推定)

5/4 金 15:21
差出人 こぱぐ弟
件名 明日の予定とタロウの遺体取扱

本文:明日午前十時半
高原町 夢眠の郷(むーみんのさと)にて火葬にすることに
お骨は骨壷に入れて持ち帰り、家の庭にいける。 墓石も用意してもらうとのこ


5/4 金 23:18
差出人 こぱぐ弟
件名 仮定……ifの話だけれども

本文: 小さいころから躾をビシッとやっていて、全身くまなく触れるようにしていたら
……耳掃除ができていたなら腫瘍なんてことにはならなかったのではないだろう
か。
結果論だということは充分わかってはいるけれども。
T先生が言われていたことだけれど、苦しまずに……眠るように逝ってくれたの
は救いだったと思う。
明日、タロウの最後の姿をカメラで撮ることになったんで、今度帰省したら見な
よ。
これ以上考えているとまた泣きそうだからそろそろ寝るね



・・・・・・・・・・・。
メールのコピペだけですみません・・・。

最後に読んだメールの中。
添付された写真の中で、タロウは私が、ずいぶん前にあげたカッパちゃんを抱っこして、眠っていました。

お正月、体をさすってあげたときの・・・あの感触・・・。
あったかくてフワフワした感触が忘れられません・・・。





あぁ・・・・・・・・タロウが、お星様になっちゃった・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





早速、飛行機のチケットを取ろうと思いましたが、GWの関係か、本当に早い便しか取れませんでした。だから、2日連続、早起きになります。・・・けど、乗れるのなら、乗らなくては・・・。

今、宮崎へ帰っても、葬儀も火葬もすんでしまったから、タロウはいないけれど・・・・・・・・でも。



・・・・・・・・・・・ダンナ氏も言ってくれたことだし、初七日の法要があるまでは帰省していたいと思います。

さあ、また荷造りしなくちゃ。

では・・・。


写真は、お互いがとっても大好き同士だった、タロウと祖父です。
昨年、急逝した祖父。
今頃、会えているでしょうか・・・。

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by kopug | 2007-05-05 17:50 | 老パグ・タロウの日々(´ε`)