今日の もも ☆
2008年 07月 17日
ゴキゲンな母から、電話がかかってきました。
「こぱぐさーん、山鉾巡航、今、BSで見てるよ~。お囃子の音に興奮して、ももが騒いで大変だけど・・・。音、小さくしようかな?」
「なるほど~」
確かに受話器の向こうで、
「わぅ~んわぅわぅ~」
と、なんともいえない声が響いてきていました。
そっか、あれはももでしたか・・・。。。
なんだか、私の知らないももを見たような気がして、ちょっとだけ不思議な気持ちになりました、
そして夜。
「もしもし、こぱぐさーん?」
またまた、母から電話、
「な、なんかあったの!?」
と、私がドキドキしていると。
「なんだか最近ねー、ももがちょっと痒がるから病院へつれていったのよ。ま、なんともなかったんだけど」
「それは良かったね~」
「うん。本当に良かったわよ。お母さん、もう、もも なしでは生きていけないから、少し焦っちゃってねぇ。
、”にくきゅうクリームがかぶれたんでしょうか?”とか、
”こないだ、お風呂場に入って石鹸食べてたんですが、それがまずかったんでしょうか?”とか、
”お散歩のときに何かにかぶれたんでしょうか?”とか、いろいろ聞いちゃった・・」
「そっか・・・。・・・というか、もも、石鹸食べたんだ・・・」
「一度だけだけどね・・・。まさか、食べるなんて・・・。すぐに場所を変えたわよ。。。もぉ。。。」
「フツー、石鹸は齧らないもんね」
「うん・・・。お母さんもそう思ってたんだけど・・・。はぁ、あまり前の子と比べたらいけないんだろうけれど、タロウは成犬になってからは落ち着いていたのに・・・ももは、あちこちネコみたいに飛び回るでしょう? あまりの違いに、お母さん、大変だわ」
ため息をつく母。
でも、私は知っています。
その母の、ももに注ぐ愛情の深さを(*^-^*)
とりあえず、念のためにひととおりの検査をしてもらい、獣医さんに、
「そんな心配するほどでもないでしょう('∇')」
と言われ、一安心。
ちなみに、この獣医さんはご自身が、保健所から迎えたワンと暮らしているとのことで、飼育放棄された もも のことも他人事とは思えないらしく、すごく親身になってくれているみたいです(*^-^*)
良かったね、もも♪
そんなこんなで、家に戻ってきた ももは一休み☆
・・・・・・するはずもなく。
「Ψ(`∇´)Ψ」
相変わらず、母をそれはそれは嬉しそうにストーキングし続けたのでした。
ちゃんちゃん♪