「だって、遊んでほしいんだもんヽ(`Д´)ノ」 byほしみ
2007年 07月 17日
ダンナ氏はパソコンに向かい、私は同じ部屋でピラティスやらヨガやらをやっていました。
・・・で、眠りから醒めて、ケージから出てきたほしみ。
今日、久々に散歩に行ったためか、ちょっと気だるげだったものの・・・それも一瞬のことで。
ぶるぶるぶるっ
身ぶるいして、ニコニコとステップを踏み始めました。
そしてお気に入りのパンのオモチャをくわえて、迷わずやってきたのは、私のところ。
腹筋を使いながら、ヒーヒー言っていた私のところでした。
「なっ・・・なによ~~~。遊んであげないわよ~~~ヽ(;´Д`)ノ」
言いながら、一生懸命がんばる私。
しかしほしみは動ずることなく、パンをぐいぐいと私の顔やら足やら・・・とにかく、体中のあちこちへ押し付けてきました。
最近のお気に入りだから、ヨダレべちょべちょ、形はぐちゃぐちゃですヽ(;´Д`)ノ
その不快感と、運動の途中ということもあって、時々、それを取り上げて、
「うるさーーーーい!!!」
と言っては、ポーンと投げたりして。
当然のことながら、ほしみはウキウキと走っていってしまいました。
で、もちろんすぐに戻ってきて、またまた、”ぐいぐい”・・・・・・ヽ(;´Д`)ノ
ダンナ氏に助けを求めるけれど、彼もずっとほしみを抱きしめているわけにもいきませんから・・・。自然と、ほしみはそこから脱出。
また、私への挑戦が始まるのでしたヽ(;´Д`)ノ
「・・・しつこいなぁあ~~・・・もぉ~~」
閉口するも、懸命に無視して、・・・先日のような鼻水プシュもさらりとかわして。
そんな攻防が続いて、しまいに彼女はあきらめたのか、トボトボと部屋を出て行ってしまいました。
「・・・あ~~、これでやっと、集中できる~~~・・・」
・・と喜んで、しばらく運動を続けていたときのことでした。
ほしみがちょっとオドオドしたような顔をしつつ、シッポを下げて、私の視界に入ってきたのです・・・。
口元に、ティッシュをくわえながら!!!!!
こりゃ運動どころではありません!!!!
私は慌てて体を起こして、彼女に向き直り、こんこんと言い聞かせました。
「何食べてるの!! ティッシュ食べたらダメって、ママ、いつも言っているでしょう!! ほしみは悪いパグになりたいの!?」
すると・・・ほしみはペッとティッシュを出して、おずおずとあっちの方向を見つめました。
「ん?」
あっちの方向を見る私・・・。。。
と、そこには・・・さっきから私に押し付けてきていたパンがあったのでしたヽ(;´Д`)ノ
「・・・そんなに遊びたいの? じゃあ、もうしばらくしたら、遊んであげるから・・・」
すると、その言葉を理解したのか、はたまた諦めてしまったのか、ほしみはグーグー眠り始めました。
・・・・・・人のマットの上。。。。。
「いつもは、こんなにしつこくないのになー・・・。どうしたんだろ・・? 今日は散歩にも行ったのに・・・???」
首をかしげながらも、なんとか、今日のプログラムを終えた私。
即座に起きたほしみにパンを差し出し、
「ひっぱりっこしようか?」
「Ψ(`∇´)Ψ」
結局、ほしみがグッタリするまで、遊んであげたのでした。
ちゃんちゃん♪