親の知らぬ間に、変化アリ(;´д⊂)
2007年 06月 24日
獣医さんから電話がかかってきて、
「先日のお支払いをカードでして頂きましたよね? 実は私、うっかりしてて・・・。そのカード、うちの方では取り扱っていない会社のカードだったみたいで・・・。会社の方から、引き落とせないって電話があったんですよ。それでお手数なんですけど、近いうちに、別の会社のカードを持ってきてもらいたいと思ったんです」
とのお話。
”先日のお支払い”とは、ディズニーに遊びに行っているときに預かってもらっていた、あのときの宿泊代のこと☆
『・・・そういえば、あのとき、先生がお忙しいときに取りに行っちゃったからなー・・・。しかも、診察時間外に・・・(;´д⊂)』
そりゃあ、バタバタしますよね・・・。。。
頭の中で思い出して、反省してしまいました。
さっそく、今日、支払いに行って来ました♪
そしてついでに、爪きりもしてもらいました♪
・・とその前に、
「最近、なんだか太ったような気がするんですけど・・。体重も計ってもらえませんか?」
と、お願い。
すると先生、衝撃的な一言をおっしゃいました。
「はいはーい。えっと・・・6.3キロですね☆」
「ろく・・・てん・・・・さん・・・・((((゜д゜;))))!?」
愕然とする私。
それもそのはず、ほしみはつい最近まで、6キロで。
上空から見下ろしても、 ←上空って・・・。。。
「うん、いいくびれが出来てる♪」
って感じだったのですが・・・最近、そのくびれが薄くなってきた・・・・・と言ったらおかしいけれど、凹みが減ったというか・・・。
とにかく、
「アレッ?」
ってな感じになってしまっていたのです。
そう、体型が崩れてきていたのですヽ(;´д`)ノ
でもそこは、わりとアバウトなところのある私ですから。
「ま、気のせいでしょ☆ う○ちがたまってるだけかもしんないし♪」
とか言って、能天気に考えていたのでした。
・・・・・心の奥底で、”ちがう・・・ちがう・・・そうじゃない・・・”って言っている自分を小部屋に閉じ込めてヽ(;´д`)ノ
それがやっぱり、0.3キロ太ってしまったとは。。。
人間の0.3と、パグの0.3は全然違いますヽ(;´д`)ノ
とにかく、私は大混乱ヽ(;´д`)ノ
1人、頭の中でグルグルと、
「てん・・・・さん・・・・・てん・・・・さん・・・・・・ヽ(;´д`)ノ」
と、独り言のように繰り返していました。
・・・で、話は戻って、体重を計り終えたほしみ☆
看護士さんが抱きかかえてくれて、獣医さんがハサミの準備をして。
さあ、爪きりの時間です☆
・・・と、ところが!!
「あれっ、ほしみー。あなたどうしたのー?」
獣医さん、ビックリ!
ほしみはものっすごくイヤイヤを始めました。
獣医さんの手をすり抜けようと、必死でもがき続けます。
でもなんとか、両足の爪は切って・・・さあ、前足・・・とかまえたとき!
「ヽ(;´д`)ノ」
ほしみ、後ろで見ている私に、助けを求めるように、さらに激しくジタバタし始めました。
そのジタバタは、2人がかりでやってもダメだったようで。。。
ついに獣医さんは、もう1人の獣医さんに助けを求めました。
そして、ハサミを交代して、さきほどの獣医さん&看護士さんが抱え込み・・・。
けれどほしみはよっぽどイヤなのか、どんどん呼吸が上がっていきますヽ(;´д`)ノ
・・・で、結局。
「なんとか切れたー・・。まだ長い気もするけど、これ以上切ったら血だらけになるしなー。このへんにしとこかー」
ハサミを置きながら、獣医さんが言って・・・ほしみ解放~。
そのまま床におろされて、待合で待っていた私のところへ、一瞬だけよろけながら戻ってきました。
「この子、よっぽどイヤな目にあったのかなー? こんなに嫌がるだなんて・・・」
はじめの先生が首を傾げると、ほしみは爪きりが終わって満足したのか、ルンルン気分♪
そんな姿を見ながら、私は思い出しました。
「・・・そういえば、前にペットショップで切ってもらったとき、一瞬だけ”キャンッ!!”って言ってましたっけ」
「じゃあ、そのときで懲りちゃったのかなー・・・。あんまり無理して押さえ込んで切っても、パグの場合、軌道がね・・・あれでしょ。だから、呼吸が心配になるのよね」
「なるほどー・・・。こまめに通って切ってもらえば、慣れますかねえ?」
「うぅーん・・・。でも、キライな子はホントにキライだからねー・・。難しいかも」
「そうなんですかー・・・。しっかし、こんなにキライになっているとは・・・(;´д⊂)」
私の知らないところで、ほしみのキライなものが1つ、増えていたとは。。。
よっぽど痛かったんでしょうねー・・・むむむ。。。
そんなこんなで、帰るころにはすっかりテンションも戻っていたほしみ☆
嬉しそうに歩く彼女を見つめながら、私は、
「爪きり、そんなに痛いんだー・・・」
と、1人、つぶやいていたのでした。
ちゃんちゃん♪