「遊んでよ~遊んでよ~(⊃д⊂)」
2006年 04月 21日
と言いつつ、・・・けれどその口ほどには手が動いていない私。
だからと言って、いつものように、
「まあ、調子が出るまで一休み、一休み♪」
なぁ~~んて言ってられません!
「お掃除しなくちゃ~~ヽ(;´Д`)ノ」
・・・え、どうしてこんなに急いでいるか、ですって?
だって、月末・・・お越しになられるんです・・・。
お姑さまが!!!
南の国の方らしく、いいも悪いもとってもストレートにおっしゃるお方ですから。。。
本当にびしっとおっしゃるお方ですから。。。
この、ほしみの居住空間だけが微妙に片付いた・・・そんな家に、お招きするのは難しすぎるんです!!!
だって~~~・・・国際結婚で苗字が変わっていないとはいえ・・私、一応、嫁ですから。。。
とにかく、できる限りキレイにしてから、お迎えせねばならないのですっっ!!!
・・・というわけで。
「ほしみ。ママ、今日ね、あんまり遊んであげられないからね」
諸般の事情をぼやいたあとで、そう言って聞かせると・・・なんと、ほしみ嬢!
怒り狂って、遊べと泣き叫びはじめました!!
「きゅーきゅーきゅーヽ(`Д´)ノ」
それはもう、すさまじく。。。
「でもね、ママは掃除しなくてはならないのよ・・・」
と、仕方ナシに放っていたら。。。
「きゅー・・・きゅー・・・きゅー・・・(´д`)」
だんだん、弱ってきました。。。
けれど、掃除を続ける私。
そんな私に業を煮やしたのか、彼女はとっておきの作戦に出ました。
"秘儀・このウサギを見よ”作戦!!
私と目が合うと、
「きゅーんきゅーん(⊃д⊂)」
とたんに声を強めます。
「・・・そんなん言ったってねえ・・・」
困惑していると、洗濯機の終了音が鳴って・・・。
「あ、アイロンかけなくちゃ~」
そのまま干すものをさっさと片付けて、アイロン台を引き出します。
すると、遊んでもらえないほしみ嬢、興味を引かれたのか、じ~~っと見つめてきました。
そして、その後、フラストレーションがたまったほしみは、トイレシートをびゅんびゅん振り回し、シートがなくなったところに、オシッコをシー!
「あ~~~!!!」
騒いで片付ける私の手に絡みつき、
「こら!」
と言われ、
「∑(゜△゜;)」
ってな顔で、スゴスゴとベッドに戻り・・・ふて寝してしまいました。
「ごめんね~、もうちょっとで終わるからね~~!!」
と言いつつ、とりあえずという形で抱っこ散歩に連れて行き、それも早々に引き上げて、帰宅。。。
「遊んでくれるかな('∇')?」
という視線を振り切って、ご飯の支度をすませ、再びお片づけ。。。
ほしみはというと、ベッドに体当たりするだけでは物足りなくなったらしく、その中のクッションまでも引き出してきて、ガンガン飛び掛っていました。
・・・そして、夜8時―。
ご飯も何もかもすませて、ようやく手のあいた私はお茶碗洗って、ダンナ氏とともにほしみをケージから出し。。。
「Ψ(`∇´)ΨΨ(`∇´)ΨΨ(`∇´)Ψ」
めちゃくちゃ大喜びで飛び回るほしみの相手をして、
さんざん遊んだあと、ケージの中に戻し。。。
発散しまくったほしみは、ベッドの中で、もう、ありえないくらいに熟睡し続けたのでした☆
ちゃんちゃん♪
「あ、今日、ほしみに昼ご飯あげるの忘れてた!」
「バカ飼い主!!」
そんなやりとりの末に、私が寝顔に向かって手を合わせているのに気付かずに。。。
ほしみ、本当にごめんね!!