社交性について~下~
2005年 07月 09日
きれいに整備された芝生の上で、かわい~くじゃれあいヽ(´―`)ノ、
かわい~く転びヽ(´―`)ノ、
かわい~く仲良く並んで、パグ座りしていました☆
あぁ、かわいい、なんてかわいいんでしょう☆
まるで天使みたいですぅ~~~~~~(=´∇`=)ノシノシ
そして七畳半の部屋で私は、一人、納得。
「そうか、そうか。パグってこんなに仲良しなんやな~(=´∇`=)」
わんこたちのふれあいを想像して、ニヤニヤしていました。
「ハッピー・パグ生活~~♪」
さんざん舞い上がって、ふと気付くと。。。
「・・・タロウ、社交性1%じゃんか・・・(;´д⊂)」
愕然としました(T-T)
それもそのはず。
タロウがうちに来たのは、94年。
まだ、私たちがオフ会とか、そういうシャレたものを知らなかった時期です。
毎日、家族みんなが彼に、
「おはよう、タロウヽ(´―`)ノ」
「いってくるね、タロウヽ(´―`)ノ」
「ただいま、タロウヽ(´―`)ノ」
「おやすみ、タロウヽ(´―`)ノ」
そう話しかけていました。
まるで、新しい息子を迎えたかのように・・・ヽ(´―`)ノ
・・・新しい息子??
あれれ、タロウってばもしかしたら、毎日毎日、話しかけられるうちに、自分が”パグ犬”であることを忘れてしまったのでしょうか(T-T)?
本当の意味で、次男坊のつもりでしょうか?
いや、そんなはずはないと思います。
だって、ちゃんと足上げてオシッコするし、うん○のあとは、後ろ足で砂を払いますし・・・(お食事中の方、ごめんなさい)。
あぁ・・・でも・・・タロウくん、タロウくん!
パグとしての誇りはどこへ行ったんですか(T-T)!?
けど、まったく、わんことの接触がないわけではありません。
昨日もお話したとおり、大親友のアメリカンコッカの女の子がいますし・・・。
でも、彼らの関係・・・。
人間で言えば、当時、還暦を過ぎているおじいさんが、20代の女の子が遊んでいるという・・・ミョーな関係です(*_*)
いや、わんこの世界に、人間の価値観を当てはめること自体、間違っているのかもしれませんが。。。
でも、でも。。。
私としては、たった1わんこのお友達は、寂しいと思うのです。
そこで、私は考えてみました。
近い将来、ウチにやってくるであろう、かわいいお嬢様パグちゃん(=´∇`=)ノシノシ
そのお嬢様に、夢を託すことにしました。
まず、うちに来てから―。
免疫が切れて、注射ができるまでの間は、だっこしてお散歩☆
腕の中で、パグちゃんは、知らない匂いに戸惑い、でも好奇心でお鼻をぴくぴくさせています。
『うぅ~~ん、かわいいぃ~~~(=´∇`=)ノシノシ』
そして、予防接種完了☆
めでたくお散歩が解禁されたら、新しいハーネスにリードをつけて、散策開始ヽ(´―`)ノ
パグちゃんがゼーゼー言わないように、時間帯と気温に気をつけて出かけます。
私の横にぴったりとくっついて、歩くお嬢様☆
そうだ、ペットボトルのくっついた、水飲みも持っていかなくちゃヽ(´―`)ノ ←どこまで行く気だ
そして、公園や道端で―。
私たちは、わんこに会います。
「くんくんくん・・・(´・ω・`)」
「ふがふがふが・・(´・ω・`)」
こうして、挨拶が済んだあとは、仲良くじゃれあいます。
それはそれは、本のように・・・ヽ(´―`)ノ
こうして、わん友は増えていくのです☆
わ~~、どうしましょうヽ(´―`)ノ
なんだか、今から楽しみになってきたではないですか~~ヽ(´―`)ノ
喜びいさんで、こぱぐダンナ(仮)に話しかけました。
「ねえねえ、うちのお嬢様、今、どこにいるかなあ~~(=´∇`=)ノシノシ」
広がるパグワールド、頭の中に、これから先に立ちはだかるであろうパグ問題と解決策が怒涛のように押し寄せてきます。
テンションは、沸点に達しました☆
あぁ、ふがふがが聞こえてくるようです~~(=´∇`=)ノシ
しかし・・・(仮)の口から出たのは、夢もかけらもない言葉でした。
「てゆーか、遺伝子レベルでも生まれてないからε=(~Д~;)」
い、い、遺伝子レベルでも・・・・・。
がびょーーーん((((゜д゜;))))
夢を打ち砕かれて―。
妄想の中のお嬢様は、急速に遠ざかっていくのでした。。。
待ってぇぇ~~~(´Д`;)