明け方のトイレ
2009年 09月 17日
顔にふりかかる生暖かい息と硬い毛の感触がくすぐったくて目を開けたら、ちょっと困った顔をしたほしみと目が合いました。
どうやら少し前から、私達のうちのどちらかを懸命に起こそうとしていたみたい。
私が起きたのを確認したら、彼女は寝室のドアの前まで行って、やっぱり困った顔をしてこちらを振り返りました。
「・・・あ、閉まってる・・・」
ドアを開けてあげたら、ケージに向かって一目散~・・・かと思いきや、ゆっくりと起きだして来た私を振り返り、やっぱり困った顔。。。
「・・・あ、おむつカバーね。はいはい・・・」
と、脱がされたほしみは居ても立ってもいられないとばかりに、びゅんとケージに飛び込んでクルクルクルクル~~~。
無事、トイレをすませて、心なしかうれしそうなほしみは、トイレシートを始末する私をよそに、トットコ寝室まで歩いていって、瞬く間に二度寝を開始したのでした。。。
「ちょっと~~・・・。待っててくれてもいいじゃない~~・・・」
なんてぼやく私のことなんて、気にも留めずに。。。(TдT)